実際の生活の中ではシロアリは主に床下などを拠点に活動することが多いのでシロアリ自体に気が付かないまま経過してしまうというケースもあるかと思います。手遅れになる前にご自身でのセルフチェックを行ってみましょう。

家の中でシロアリ発見！そんな最悪の事態になってしまったら防除処理を早急に行いましょう。まずはシロアリの生態や習性、さらにはその建物の構造の知識を持った建物のプロに早めに相談してください。

１９９４年、世界文化遺産に登録された銀閣寺も、２００８年に屋根の葺替え工事などの修復工事を行っています。修復工事中、あらわとなった骨組みから数々の発見があり、当初と現在では間取りが異なっている事がわかりました。リフォームされているとは驚きですね。

シロアリを防ぐ対策として進入路を絶つ事とエサを置かないことをお話ししました。もう一つ対策として家の周囲にも気を使いたいのです。そんな家の周囲のどこに気をつけておけばよいのか今回はお話していきます。

大切我が家を蝕む家の大敵シロアリ。前回はシロアリの発生原因についてお話ししました。次は家の大敵シロアリをどうやって防ぐかその対策を考えなくてはいけません。住宅地の環境でどうしても湿度が高い地域もあります。でもできる対策はあるのです。

大切な我が家。シロアリなんかに蝕まれたら大変です。我が家をシロアリから守るにはどうしたらよいでしょうか。シロアリを知って大切な我が家を守るために何をするべきかを考えていきたいと思います。

網戸の形状やメッシュの素材もいろいろ。そのほかに網戸にはメッシュの「目」の大きさの違いや色の違いもあるのをご存知ですか？虫が入ってこないメッシュの網目の大きさや、外から見られづらい色などリフォームでも張り替えられる網戸についてお話します。

住宅窓の網戸の枠の素材は窓サッシと同様にアルミ形材が一番多いかと思います。枠カラーは窓枠と同様にすることが多い中、ネット部分も多様です。材質や色も多種あります。今回は網（メッシュ）の素材についてお話します。

網戸といっても窓の形と同じように網戸の形状は多種あります。中でも代表的なタイプは４種類。用途や窓の形状によって変わってきます。形状・材質・メッシュの違い。前回、今回と２回にわたって網戸の形状についてお話しします。

春到来。小さな虫や蚊がいよいよ動き出します。換気や通風を確保しつつ室内に虫が侵入しないようにする窓の網戸。シーズン到来前に網戸の張替えを考えていらっしゃる方に基本ポイントをお話ししたいと思います。

１２００年以上の歴史がある正倉院正倉。前回の解体修理から約１００年経過し、屋根瓦の破損により傷みが進み雨漏りが懸念される状態となった事から屋根瓦葺替え工事が行われました。『適材適所』が建物を長生きさせる秘訣なのかもしれませんね。

何種類もある窓の形状。掃き出し窓や縦すべり窓など代表的な窓のほか以前はよく見かけたのに最近の住宅ではあまり使われない窓もあります。理由は住宅の性能事情や外観デザイン性。特に性能事情は断熱性、気密性において大きく窓を変えてきています。

代表的な窓の形状５つについてお話しします。どの窓を選ぶにしても選んでも注意も必要です。デザイン性だけでなく空間に適した開閉方法であるか、使い勝手はどうか、メンテナンス方法はどうしたらなど様々な方向から検討することが大切です。

前回まで窓を構成する「サッシ」と「ガラス」についてお話してきました。家の外観イメージを決めて室内の解放感を感じさせることができる「窓」。今回はそんな家の窓の「形状」についてお話ししていきたいと思います。

近年の住宅は高気密化・高断熱化が急速に進んでいます。同時に将来的な省エネ対策・エコロジーを考えることも一環になってきています。窓は外気温を室内に持ってきやすい建具です。窓の性能をかんがえることが省エネ対策の第一歩です。