家のイメージを形作る窓。網戸の種類はこんなにあります
春の訪れがすぐそこまで来ている今日この頃。小さな虫や蚊がいよいよ動き出します。換気や通風を確保しつつ室内に虫が侵入しないようにする窓の網戸。開口部に設置する大切な建具のひとつになります。
シーズン到来前に網戸の張替えを考えていらっしゃる方に基本ポイントをお話ししたいと思います。
網戸の形状は代表的なもので4種類ほどあります。今回・次回とでその代表形状4種類についてお話ししたいと思います。
最も代表的で一般的な「網戸」です。左右にスライドさせたり上下にスライドさせたりして使うタイプです。窓の開閉方法によって左右スライドになったり上下スライドになったり窓の内側に取り付けるタイプもあります。
簡易な構造なのでご自分で張り替えられる方も多いのではないでしょうか。選択される際、脱輪防止の工夫がされているかもチェックしておくとよいでしょう。
アコーディオンのように折りたたんで収納するタイプです。「プリーツ網戸」とも呼ばれます。
玄関や勝手口等ワンアクションで場所を取らない収納で開放的にしたい箇所で使われることが多いです。
ただし、強風が吹くとプリーツが膨らみ隙間ができてしまったり、価格が割り高なデメリット面もあります。
また、ネットの張替えができるものと枠から取り換えをしなければならないものとがありますので注意が必要になります。
(PHOTO:三協アルミセレクトブック2017)
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