家のイメージを形作る窓。多種な網戸の種類 第２弾
今回はその続きをお話しします。
ロールスクリーンのようにチェーンやひも等で巻き取っていくタイプです。
巻き取るカバーボックスが上部にあるか左右どちらかの横にあるかで縦引きタイプ・横引きタイプと分かれます。
チェーンやひもの位置は使い勝手によって取り付け位置は変えることができます。
デメリットは網部全体を掃除しづらいのと虫を巻き込んでしまうことがあるようです。また、使用頻度が上がってくるときっちり巻いてあった網部が緩みを生じたるんできてしまうこともあるようです。
最近ではロールカバーごと簡単に脱着しメンテナンスできるものも販売されてきています。
（PHOTO：YKKap HPより)
真ん中で二つに折れて開閉するタイプです。浴室の折れ戸入り口のようなタイプです。
二つに折れることで出入りに邪魔になりません。操作も簡単ですのでマンションの玄関などで広く普及しています。
このタイプはメッシュ（網）部分にアルミパンチやスチールメッシュ、ルーバーなど用いたタイプもあります。
鍵を取り付けられるものもあるのでマンション等の共用部分に面した場所で使用してもプライバシーや防犯面で安心なので家の中に爽やかな風を通すことができます。
（PHOTO：YKKap HPより）
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