キッチンプランを検討するうえでレンジフードは機能性とデザインが気になるアイテムのひとつといえます。最近では機能性に加えて掃除のしやすさなど高性能なレンジフードが増えています。ガスコンロやＩＨクッキングヒーターなどの加熱機器と同時に適したタイプを選択することになります。

住まいにおける「換気」はとても重要なポイントのひとつになってきています。家の中の換気が不十分だと湿気がこもり結露が発生しやすくなったり、食べ物や生活の中から生じる臭いがこもってしまったりシックハウス症候群の元になる化学物質が充満してしまったりと、汚れた空気が家の中に溜まってしまい家族の健康に影響を及ぼしかねません。

1993年、世界文化遺産に登録された法隆寺《中門》も、２０１５年から修復工事を行っております。前回の修理から約110年が経過、屋根瓦は破損し雨漏りがしていたと言う。約16,000枚の瓦を一度全て降ろし、屋根の葺替え工事を行っています。中門の工事は、２０１８年１２月に完成の予定です。

家具の移動やコンセントの移動・増設をするとどうしてもクロスが傷ついてしまったり汚れや色あせが気になってしまいます。でもお部屋全体のクロスは替えられないし・・・。そんな時はアクセントクロスにしてみてはいかがでしょうか！

コンセントを計画していく上で数量はもちろん位置、特に高さも重要なポイントになります。今は身体も健康で日常生活に支障がない方でも年々歳を重ねていくうえで腰やヒザに痛みを抱える方も多くいらっしゃいます。そんなときのためにコンセントの高さについて考えてみましょう。

「コンセントなんて家の中から引っ張ればいいんだから外に取り付ける必要なんてないわ。」と思いがちですが、外部コンセントは先にもお話したように車内の掃除機かけや草刈り機の電源、バーベキューなどの外でもイベント時の照明用と結構用途があるのです。また、車自体もハイブリッド車や電気自動車も普及してきています。

コンセントの配置を考えるときに一番考慮するべきことは「その場所でどんな家電を使うか」ということです。 次第に増えていく電化製品ですので気がついたらこんなにタコ足配線やタップだらけになっていたなんてことは結構どこのお宅にもあるようです。リフォームをするときには電化製品が増えてきていることを考えて必ず見直しをすることをお勧めします。

以前に比べてキッチンで使う電気製品は格段に増えています。まず計画段階でどの程度の家電を使うか検討し、何を使うか・どこに置いて使うかをしっかりイメージしながらコンセント箇所を決めていくとよいでしょう。

お子さんも成長してくるにつれて外のお友達との時間も多くなったり、家にいてもプライベートの時間を多く取るようになります。子供部屋だからといってコンセントを少なめに設定しておくのは少し考えたほうがいいかもしれません。リフォームをどの程度までするかによってですが、大人のプライベートルーム同様に考えて増設のリフォーム計画を立てていきましょう。

１９６３年５月１０日に竣工した《出雲大社庁の舎（いづもたいしゃちょうのや）》は、出雲大社の境内に突如現れた鉄筋コンクリート造の建造物だったが、２０１６年、惜しまれつつも『建て替え』の為に解体されてしまったのです。出雲大社庁の舎に、いったい何が起こったのでしょうか。

家族のプライベート空間である各居室。「主寝室」や「子供部屋」がプライベート空間として挙げられます。せっかくのリフォームです。今どきの寝室にするには少し多めにコンセントを増設しておくと寝室も快適空間として豊かなプライベートライフが過ごせます。今回はご夫婦のプライベート空間である「主寝室」についてお話したいと思います。

洗面所のコンセントというと洗濯機用のアース付きコンセントと洗面台上のコンセントの２か所が新築時の標準コンセントというのが多いかと思います。また、洗面所は浴室とつながっているため脱衣所の役割も担っていることが多いかと思います。冬は冷えやすく、夏は暑さがこもりがちな洗面脱衣所。同様簡易的な暖房機や扇風機等用に１口あるとヒートショックの予防になります。

新築時の打ち合わせ時に時間をかけて何度も打ち合わせして決めたコンセント位置。いざ住み始めてみたら「ここにあったらよかったのに。」「ここじゃなくってこっちにあったらよかったのに。」と思ってらっしゃるかともいらっしゃるはず。住んでみて初めて分かることも多いと思います。今までガマンしてたのですから今回のリフォーム時にコンセントも考えてみませんか。

些細な悩みですがコンセントの不満は毎日なので不便に感じることは多いはずです。リフォーム時には絶好のチャンスです。既存の住宅にリフォームでコンセント増設は可能です。廊下や納戸のあると便利なコンセントについてお話しします。

たかがコンセント、されどコンセント。コンセント失敗談あるあるは結構あるものです。リフォームで取り付け位置を変更したり増設したりして利便性が高まった箇所を各場所ごとにお話ししたいと思います。