リフォーム時にはチェックしたい！各部屋ごとの便利コンセント７
今回・次回にわたってパブリックスパースであるキッチン・リビングのコンセント事情についてお話したいと思います。
以前に比べてキッチンで使う電気製品は格段に増えています。
まず計画段階でどの程度の家電を使うか検討し、何を使うか・どこに置いて使うかをしっかりイメージしながらコンセント箇所を決めていくとよいでしょう。
代表的な家電は冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、ポットといったところでしょうか。
それにコーヒーメーカー、トースターも。となるとそれだけで６か所は必要になります。
また、毎日でなくてもジューサー用、ホットプレート用や冷凍庫も・・・。となると結構な数になります。
キッチン家電のコンセントは常に差しっぱなしの家電と使う都度差し込むものとに分かれますが、ほとんどは差しっぱなしになることが多いかと思います。
ハンドミキサーやジューサーのように短時間だけの使用家電用には通常の壁面にではなくカウンターの上位置や吊戸棚の下面、食器棚の側面などに取り付けると使いやすさ抜群です。
予めリフォーム担当者にお話しして打ち合わせをしておくと配線経路も効率よく配置してくれるでしょうし、コードがカウンターの上を這いまわらないように工夫しますので使いやすいキッチンに生まれ変わると思います。
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