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現場ブログ
韮崎市でバルコニーに水が溜まるようになり藻が発生、ヘドロ化しているため無料点検を実施

前から汚れが気になっていたそうでございます

こんにちは！街の屋根やさん山梨店です。

韮崎市のお客様より、

「バルコニーの雨水の捌けが悪くなって、放置していたら藻やヘドロになってしまいました。建築会社さんより、しっかりとした防水工事をしているので長持ちします、と言われた記憶があります。メンテナンスと清掃をお願いしたいので、まずは見に来て欲しいです。」

といったご相談を受け、調査に伺いました。
お写真の通り、バルコニ―の半分程度が黒く変色していますね、、。
ただ、施工されているFRP防水層自体に、それ程痛みはありません！

綺麗に洗浄して、下地調整をして、トップコートを塗付すれば新築時の防水性を回帰出来ますよ(*^^)v

防水性なら絶対No.1!なのがFRP防水

【FRP防水のメリット・デメリット】

- FRP防水のメリット
　- 強固な防水層を作成することができ、耐久性が高いため長期的なメンテナンス費用を抑えることができます。
　- 複雑な形状にも柔軟に対応でき、幅広い場所に適用可能です。

- FRP防水のデメリット
　- 施工やメンテナンに特殊な技術や知識が必要となるため、専門業者に依頼する必要があります。
　- コストが他の防水工法に比べて高くなる傾向があるため、予算に制約がある場合には選択肢から外す必要があります。

▼更に詳しい記事はコチラの記事でご紹介しています
・防水性能No.1！FRP防水をおすすめできる5つの理由

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防水層までは痛みはないようです

しっかりとした勾配があるからこそ、溝に汚れが溜まるんですよね。
土台の勾配が不適切な場合は、下地を左官工事で整えて傾斜を作ることもあります。

次に２つ目のシート防水工事を説明いたします。

【シート防水のメリット・デメリット】

- シート防水のメリット
　- 施工が比較的容易であり、手軽に防水工事を行うことができます。
　- コストが比較的低く抑えられるため、予算に制約がある場合に選択されることがあります。

- シート防水のデメリット
　- 継ぎ目部分が弱点となりやすく、定期的なメンテナンスが必要です。
　- 耐久性が他の防水工法に比べて劣ることがあり、長期的な観点でのコストがかかる可能性があります。

２つ目のバルコニーも点検しました

バルコニーが２つあるとのことで、ご案内いただきました。
こちらは圧倒的に綺麗ですね(*'▽')

ただし、トップコートは両方のバルコニーに塗付することをお勧めいたします。

トップコートの寿命は長くても、５年とされています。定期的なトップコートの塗り替えで半永久的にFRP防水の寿命を伸ばすことができます！

２つのバルコニーを同時にメンテナンスすれば、トップコート(保護塗膜)の寿命を合わせ、メンテナンスサイクルを統一させることができます。

あと何より、お値下げ頑張ります!(^^)!

２つのバルコニーの端を比べてみると、全然違いますね。

今回の場合は、日当たりも大きく影響していると、考えられます。
またエアコン室外機からの、結露水の影響もあるようですね。

エアコン使用頻度が高い方のバルコニーが、どうしても汚れが溜まり易いです

最期にウレタン防水工事を説明です。

【ウレタン防水のメリット・デメリット】

- ウレタン防水のメリット
　- 液体を塗布するため繋ぎ目が存在せず、より確実な防水効果が期待できます。
　- 複雑な形状にも柔軟に対応でき、強靭な防水層を作成することが可能です。

- ウレタン防水のデメリット
　- 施工に多くの手間や時間がかかることがあり、コストが他の防水工法に比べて高くなることがあります。
　- 長期的な耐久性には疑問符がつく場合があり、定期的なメンテナンスが必要となることが多いです。

バルコニーのトップコートの寿命は一般的に３～５年程度です。もし水で流しても、ブラシで清掃しても、すぐに汚れが溜まるようでしたら、お気軽にご相談ください(^^♪

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