富士吉田市でカーポートの折板屋根に雨樋を設置し雨水の排水確保！竪樋は金具で固定！
2025.07.26
ドレンを設置した軒樋 みなさん、こんにちは！街の屋根やさん山梨店です。雨樋交換の続きを解説します(^^)/前回までのブロブでは、軒樋（のきどい）の設置を行いました。屋根に降った雨水は、軒樋→集水器→竪樋（たてどい）と排水されます。そのため軒樋のドレンを設置した…
富士河口湖町で破損しビニールテープと紐でDIY補修された雨樋を新しく交換しました
インターネットからのお問い合わせで、建物無料点検を実施しました。
その際に、雨樋が破損しており、ビニールテープや紐でなんとか固定され、落下をギリギリで食い止めている状態でございました。
屋根・外壁塗装工事のタイミングで雨樋も新品交換したい、とのお考えで、タイミングとしてバッチリでございました。
住宅の塗り替え工事と同時に行うことで、工期も短く、お安く交換工事をすることが出来ました。
富士河口湖町 雨樋交換,雨樋工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 雨樋交換,雨樋工事
- 施工期間
- 4日程度
- 使用材料
- 軒樋(半月)・竪樋・副資材(継手・止まり・曲がり・パイプ・接着剤)
- 築年数
- 30年
- 工事費用
- 33万円(税込み・足場代除く)
- 建坪
- 20坪
今回は、富士河口湖町で破損しビニールテープと紐でDIY補修された雨樋を、新しく交換工事しましたのでご報告いたします。
破損が著しく、雨樋の脱落まであと一歩というところでございました。
屋根・外壁塗装工事と合わせて雨樋交換を行うことで、工期も短く、お安く交換工事をすることが出来ました('◇')ゞ
早速お写真の、集水器(しゅうすいき)が、ビニールと紐で縛っているのがお分かりでしょうか？
※雨樋の中の集水器は、雨水や結露などを収集し排水する装置です。雨水の排水能力を高め、外壁や屋根から遠ざけて雨水を排水することで、雨漏れを防ぐために重要な役割を果たしています。
雨樋の破損や湾曲の原因は、自然災害(雪・雹・台風)や負荷、間違った施工方法、飛来物や紫外線、気温差などが挙げられます。これらの要因によって雨樋が変形してしまうことがあります。
対処方法としては、雨樋の部分交換や全交換が必要になる場合があります。また、雨樋の勾配不良や堆積物、雪による重みなどが歪みの原因として挙げられます。歪んだ雨樋に対する対処法は、雨樋の勾配を修正したり、堆積物を取り除いたりすることも重要です。
雨樋の破損に関しては、ご加入中の火災保険で工事費用をカバー出来ることもありますので、お気軽にご相談ください(*'▽')雨樋を丁寧に調査し、自然災害との因果関係を調査いたします！
早速、軒先に設置する軒樋を水糸を使って、正確に取り付けているお写真です。
雨樋工事では水糸を使用することで、施工時の水平や勾配を確保しやすくなり、施工の精度を向上させることができます。
折角正確に、設置した雨樋です！3点ビス止めで強力に固定します！
さらに鼻隠し全体を塗料でカバーすることで、防水性を持たせております。
黄色で囲ってあるあたりに、微妙に跡が分かる程度です。
軒樋は家の軒先の長さに切断するので、内側を専用の接着剤で固定します。
2枚目のお写真が新しい集水器です。
簡単に説明すると、傾斜を付けて設置された軒樋からの、雨水が集まるマスであり、雨水を集める役物であるため、集水器(しゅうすいき)と呼びます。
途中、竪樋が集まるところもあります。
お写真2枚目の、Ｐ型集水器と呼ばれる部分です。
エルボ―から来ており、肘に似て角度を調整できることから、この名前が付きました。
確かに肘そっくりですね(笑)
破損箇所から漏水があり、ビニールテープでぐるぐる巻きにされている状態でした。
見た目は勿論、これから安心して生活して頂けます(*'ω'*)
木を傷付けない様に、しっかりと設置し直しておきました。
弊社自社職人が、チクチクしてちょっと痛かった、、話しておりました(泣)
出来上がりは、さすがのグッドジョブですね('◇')ゞ
お家のお困り事は、最短即日にお伺いし、リーズナブルなお客様に寄り添った最善策を検討いたしますので、弊社にお任せ下さい♪
弊社は富士河口湖町の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております！
この工事と同じ工事を行った施工事例
同じ地域の施工事例
この工事と同じ工事を行った現場ブログ
8時～18時まで受付中!
0120-964-656
