甲府市のお客様邸屋根工事の続きです。縦桟が腐朽していたので、NGな部分を切り落として新しい木材へ交換しました。これで、トタンのカバー材や屋根に用いるポリカ材を固定できるのでひとまず安心です。 他の縦桟の状況を確認したかったので、カバーを開けてみると、やはり釘が錆び付いてトタン材を…

甲府市のお客様邸の屋根写真です。春一番で強風に屋根を煽られてしまい、めくり上がってしまった状態です。屋根の縦桟という部材が、経年劣化のせいで折れてしまっており、その縦桟をカバーしていたトタンとのすき間に強風が入りこみ、このような状況になったと感じました。 まずは、利用不可能となっ…

お客様宅へお伺いする際に、陸屋根（ろくやね、りくやね）のお家が韮崎市に多いことに気が付きました。他の街にも陸屋根のお家はありますが、数件並んでいるのが韮崎市の特徴なんでしょうか。とても気になり写真を撮りました。写真の様に、屋根の部分に手摺が付いているお宅を見たことはありませんか？…

甲府市のお客様邸をポリカーボネート波板で屋根補修を行います。建材を仕入れてきたので、現場の点検で測量した寸法に加工を本日しておきます。写真はポリカーボネート波板。ポリカーボネートとは、耐熱性や耐衝撃性などに強いと言われている素材です。弱点といえば、張力（引っ張る力）が大きすぎると…

甲府市のお客様宅の玄関タイル写真です。緑色の円の中に、白い汚れのようなものが見られますね。これは、白華と呼ばれるタイル素材によく発生してしまう現象のことです。白華とは、タイルを張る際に目地材を施工するのですが、この目地材が日光などで乾き始めることが多く、雨水などが乾いた目地に浸み…

甲府市のお客様宅へ、来週に屋根一部補修を行いに伺います。春一番の風で屋根材の一部がめくれてしまい、一部の部材もどこかへ飛んでしまっている状態でした。車に立て掛けてある、雨押えという部材も使うのですが、今回の工事場所に沿える全く同じ製品は無い状態ですので、加工を今のうちにしておかな…

以前に外壁塗装をさせて頂きましたお客様宅の写真です。ちょっと遠めからの写真になりますが、外壁塗装は維持をされており、とても良かったです。やはり、10数年に1回は屋根や外壁の塗装を行う事で、大切なお家が長持ちできますよね。 新築時に植えられた樹木です。今回、外構工事を行いたいとの事…

お客様宅へ、現場の様子確認と点検にお伺いさせて頂きました。ご連絡をいただきました、チェーン式の縦樋です。この場所ですと、風に煽られてしまうのは容易に考えられます。現在は揺れで様々な危険があるので、ポーチ柱に巻き付けてある状況です。確かに大きな揺れですと、家を傷つけるだけでなく、人…

お客様宅へお伺いする途中に、見かけたお蔵の写真です。置屋根の様に感じますね。簡単に説明をいたしますと、置屋根とは、構造体をまず造り、その上に別工事で屋根を造りのせていく工法のことです。赤丸の様に、屋根の熱を空気層を途中に造る事で、屋内には熱を伝えない断熱性に良いことと、屋根が火災…

写真の撮影時間が良くなかったので、暗く映っていますが、漆喰でキレイに壁仕上げをされている、よくお手入れをされているお蔵の写真です。赤丸の部分が軒部分になるのですが、この部分が剥がれてしまっており、屋根部分とのかかわりが大きい為、このままですと雨漏れの発生が起こってしまいます。 他…

お客様宅へ初めてお伺いをしたのですが、車の運転中でもお客様宅が分かるくらい、トタン屋根のめくり上げ状態が目立っておりました。写真様子でもお分かりの様に、かなりの強風が吹いて何回もトタン屋根をあおったのでしょう。折り曲げられているトタン材が数か所ある事でも、原因は分かりますよね。 …

お客様宅に約10年ほど前から施工されている、洋風な物置小屋があります。以前お邪魔をさせて頂いた際の写真なのですが、お客様は自宅の屋根も心配ですが、物置の屋根材が変形してきている点も、ご心配をされていらっしゃいました。写真を見て頂きますとお客様の仰られる通り、屋根の下側（写真の下方…

甲府市で古屋の解体現場があり、丁度屋根の瓦を撤去している時であったので掲載をいたしました。屋根に瓦を施工されているお宅様は、簡単に説明しますと、基本的に屋根を支える垂木を数本斜めに施工をして、その上に野地板と言われる木板を乗せて釘で止めます。その上に横方向に桟を並べて、瓦の下に土…

2014年の大雪に見舞われた時の写真です。車も走れずに、屋根にも大量な積雪があったことが思い出されます。山梨県では滅多にない雪災害が多く起きた年でした。明日も雪が降るとの予報です。この様な大雪にはならないと思いますが、雨樋や屋根、カーポートなどには十分にお気を付けくださいませ。 …

以前のお宅様では、よく建築をされていた窓への雨を防ぐために造られた、庇の写真です。現代では赤丸の様に木材は使う事は無くなり、板金したものなどで長持ちをさせるように建築をしています。このお宅様は、築年数も増してきているので、破風板と呼ばれる赤丸の木材が割れてきてしまうのです。 特に…