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現場ブログ
南アルプス市でモルタル外壁のひび割れ（クラック）を変性シリコンシールで補修します

ひび割れの目立つ外壁（調査時）

みなさん、こんにちは！
街の屋根やさん山梨店です。

住宅の外壁に、写真のようなクラック（ひび割れ・亀裂）がある場合は補修が必要です(^^)/

クラックが塗膜のみに起こっている場合は、シーリングでクラック補修を行います。
しかし、外壁素地までクラックが進行している場合は、改修工事が必要になります。

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シーリングを充填

0.3mm以下の微細なクラックはヘアークラックと呼ばれ、補修せずに塗装しても問題ありません。

しかし0.3mmを超えるクラックは、シーリング材（コーキング材）を使ってクラックを埋めます。
クラック幅の大きさによっては、樹脂モルタルやエポキシ樹脂を充填する場合もあります。

クラック部分の汚れをふき取った後、2枚目写真のように専用ガンを使用してシーリングを充填します。

＜過去ブログ＞
・南アルプス市で屋根の板金が飛散し貫板腐食有り。雨樋は歪み水が溜まっていました。
・南アルプス市でスレート屋根の割れと色あせ・モルタル外壁ひび割れ（クラック）確認！
・南アルプス市でスレート屋根を塗装前に高圧洗浄！板金・貫板・固まった接着剤を除去！
・南アルプス市で貫板と板金を屋根に合わせて成形！継ぎ目には変性シリコンコーキング！
・南アルプス市で屋根塗装！パーフェクトベスト強化シーラー・パーフェクトベスト使用！

ヘラでならして押し込む

クラックをシーリング材で埋めたら、ヘラなどでならして押し込みます。
シーリング材は少し多めに充填するため、余分な箇所は取り除いくことで、大きな凹凸なく仕上がります。

補修後はシーリング充填の跡が目立ちます。
今回は外壁塗装を行わないですが、上から塗装すれば補修跡は目立たなくなります(*^^*)

クラック補修完了時の外壁

クラック補修完了時の外壁です。

クラックは外壁だけでなく、基礎にも発生します。
いずれも放置することで雨水が入りこみ、
・外壁内部まで伝って雨漏り
・構造体が劣化し腐食
などトラブルにつながる可能性があります。

一度弊社の無料点検を利用して、ご自宅の現況を検査してみてはいかがでしょうか(^^)/

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