笛吹市のトタン屋根補修工事。トタン材の施工完了の様子
2019.05.08
笛吹市のお客様よりご依頼をいただきました、昨年の台風２４号で一部のトタン材や野地板が飛ばされてしまった箇所の修理をお伝えしているブログです。前回までは、破損した部分の撤去や新たに野地板の施工や、写真の様にアスファルトルーフィングを施工した過程までをお伝えしてきました。本日はその後…
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富士川町 屋根葺き替え工事の雨押え工事などの様子です
前回までは元の屋根材であったスレート材を亜鉛メッキ鋼板へ葺き替えを行った様子をお伝えいたしました。
今回は母屋と増築部分のすき間に雨水が侵入もしていたので、雨押えという金具を施工をしている現場をお伝えいたします。
写真の様に雨押えを施工する際には、その雨押え自体を支えていく雨押え板（桟）を用いることが重要です。これが無いとしっかりとした固定が出来ず、様々な障害が発生してしまうからです。
以前はこのような金具は存在をしておらず、増築した屋根が母屋との壁にすき間を生じさせており、そこに雨水が侵入していたのです。
雨漏りはこのように屋根材の劣化だけではなく、色々な原因が重なり合って起きている傾向が強いです。
側面も雨水の進入が発生する部分でもあります。
写真の様にしっかりと側面にも雨押えを加工して、しっかりと防水施工をしないといけません。
最近の弊社へのお問い合わせで一番多いのが、雨漏りについてです。
梅雨の時期という事もありますが、実際に天井から雨が滴り落ちてきている状況に遭遇するのは、心配と不安が同時に悩ませる体験になってしまいます。
やはりこういった状況になる前にリフォームをしておくことが、被害も少なく費用も抑えられる重要なポイントかもしれませんね。
皆さんも、ご自宅の屋根を無料点検で、定期的に診ておくことをおススメいたします。
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