外壁塗装の現地調査になります

韮崎市で現地調査の依頼があり訪問させていただきました。

お伺いすると「外壁の汚れが気になってまして。。」

外壁はツートーンで模様も上下違う洋風のサイディング材質になっており

ヒアリングにて過去に施工は無しで築13年になるそうです。

お話しを終えて「調査開始お建物の全体写真を撮影し、その後隅々まで細かな写真を撮影していきます。

お建物の状態レベルや施工時期などを見極め、

100枚～150枚ぐらい撮影してきた写真の中から

見やすく、箇所別に分けた写真もお付けして一式の書類にまとめます。

写真撮影後は、塗装工事に必要な箇所を測っていきます。

・外壁の平米(塗装する外壁の箇所)

・目地・窓目地(サイディング間のつなぎ目や窓周りのゴム状の線)のメートル

・軒天井の平米(屋根の下に隠れる部分)

破風・鼻隠しのメートル(雨樋が付いてる裏部分と付いていない部分)

・外壁塗装工事の際、足場も必要となるため足場設置するための外周や越境部分も確認します。

別途ご希望あれば、
・戸袋(雨戸が収納されてる箇所)

・雨戸(スライドする戸)庇(勝手口の屋根)

・バルコニー防水(バルコニー足元の防水工事・防水塗装)

上記の塗装も承っております。

外壁の目地(サイディング間のつなぎ目や窓周りのゴム状の線)

の劣化(肉やせ)が所々目立ちました。

この目地をこのまま放っておいてしまうと隙間が大きくなり、やがてそこから漏水し外壁に危害を及ぼします。

早期の目地打ち替えを推奨いたします。

基礎クラック
※外壁や基礎に地震の影響でひびのように割れ目が入ること。

まだ危険信号のレベルではありませんがここから割れ目が広がると家全体が危険な状態になりますので

早めの早期補修を施す事が大事ですね！

診断の結果は、チョーキング(白亜化)もなく、まだ塗装時期ではありませんでした
※チョーキングとは外壁を撫でた時に塗料が手に付着する現象で、塗装サインになります。

ただ築13年と塗装目安の時期でもあり外壁の状態も良いことから今回はクリア塗装をご提案しようと思います。
※クリア塗装とはその名の通り、既存の外壁のデザインを残して透明な塗料を塗る工法になります。

艶や・光沢も出て美観は勿論、耐用年数も長持ちします。
※この工法は、外壁の状態が良好でないと難しい施工になります。

基礎クラックの補修含めて、お見積り作成後後日改めお伺いしたいと思います。

今回ここまでが建物無料診断の流れになります。

ヒアリングから専門家による細かな調査・分析

的確なアドバイスを無料でお届け致します！

ご自宅に関して少しでもお悩みの方

些細な事でもお気軽に街の屋根やさん山梨店にお問合せください☆