八ヶ岳高原海の口自然郷にあるセカンドハウスの付帯部（軒天・外壁・窓枠・扉）を塗装
2025.04.18
現地調査時の付帯部 みなさん、こんにちは！街の屋根やさん山梨店です。今回は付帯部塗装について解説します！塗装した箇所は、・軒天・外壁木枠・窓枠・扉(ドア)のすべて木部でした。全体的に色あせ、一部白くささくれています。 外壁（白い箇所）を塗装する際は、木部に塗料が付着しないよう注意…
昭和町の2階建てアパートで軒天井が破損したため、調査に伺いました
オーナー様からお問い合わせをいただきました。
ありがとうございます。
通路部分の軒天井が垂れ下がってしまい、危険なため工事の見積もりを取得されたいとのことです。
早速現地を確認にし行きます。
強風の影響だと考えられます。
軒天井が全体的に数センチ下がってしまっております。
ビスが複数とまっているため、
万が一、強風が吹きこむと被害が拡大する可能性があります。
下から見ても分かりくいですが、脚立で近づいてみると、つなぎ目のところに隙間ができているのが見受けられます。
軒天井はビスか釘で下地の木材に固定してあります。
ビスが外れてしまっていました。
軒天井の素材は
火に強く、水に弱い素材になり、外部からの
今回は、破損している箇所をすべて張り替える内容のお見積りをご提出させていただきました！
まず気になったのは、棟板金の浮きになります。
棟板金とはスレート屋根の頂点部分に設置してある材料のことです。
下地の木材に固定してありますが、経年劣化や強風の影響によって、浮きが発生していました。
屋根材は強風の影響を受けやすいので、早めのメンテナンスが必要になります。
屋根は日々、風や雪、紫外線にさらされております。
下からでは確認できませんので、一年に一回は点検を行うことをおすすめします。
台風シーズンには棟板金の飛散事故が多く発生します。
釘抜けから飛散してしまう可能性もあります。
簡易的な応急処置もできますので、気になる方は【街の屋根やさん山梨店】
部分的にコケや泥が溜まってしまっていました。
こちらも下からでは分かりませんでしたが、雨樋の勾配が取れておりません。
勾配が取れていないと、雨水が常時溜まったままになったり、砂やほこりが流れずに残ってしまいます。
掃除で除去できますが、また同じ状態になってしまうので、交換工事をおすすめします。
屋根工事は足場設置が必要な大きな工事です。
一回の足場設置で、必要な個所を工事できるようにすることが大切です。
今回は
・軒天井
・棟板金の全交換
・雨樋の部分的な交換
をさせていただくことになりました。
ありがとうございます。
緊急時は応急処置や即日対応させていただきます。
お役に立てますよう、全力で頑張ります！！
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