南アルプス市でラバーロック工法・漆喰工事に伴う昇降用足場を設置
今回は、南アルプス市でラバーロック工法・漆喰メンテナンスに伴う昇降用足場を設置した様子をご紹介します。今回は、日本瓦の補強(ラバーロック工法)と漆喰メンテンナスを行ないます。その為、昇降用足場のみを設置しました。
昇降用足場は、高所での作業を支援するためのものであり、しっかりとした組み立てと安定した設置が必要です。また、作業者の昇降や搬送物の安全を確保するために、適切な高さや幅の足場が必要です。一般的な足場(昇降階段を含む)に比べて安く設置できることも魅力です。
今回の場合は6万円程度で昇降用足場を設置することが出来ました。外壁塗装の際に設置する一般的な足場ですと、18万円～が目安として掛かります。節約できた費用を屋根の漆喰工事・ラバーロック工法の予算に充てることが出来ますね。
県外の訪問営業の業者に比べると、足場代だけでも随分と節約することが出来ました。足場代は高額です。昇降用足場の設置にかかる費用は、設置期間や必要な機能、安全基準などによっても変動するため、事前にしっかりと計画を立てる必要があります。担当営業から詳しく説明させて頂きます。
▼前回までのブログ
・南アルプス市の日本瓦屋根住宅様で一部瓦浮き・漆喰の劣化を確認
足元には、黄色い緩衝材を巻いています。突然、現れた足場でお施主様がお怪我をされないように、注意喚起の意味も込めてこのようにしております。また赤いコーンを設置したり、弊社では足場設置に伴い事故が起こらないように配慮させて頂いております。
安全の為に設置された、足場で事故が発生したら全くの無意味ですよね。弊社では、足場の設置は勿論、工事中の事故は【ゼロ】となります。これからも事故【ゼロ】を邁進していきます！
漆喰のメンテナンスの必要性は、瓦屋根の重要な部分であることから非常に重要です。漆喰が傷んだり剥がれたりすると、雨漏りの原因となる可能性があります。定期的なメンテナンスを怠ると、漆喰が剥がれてしまい、棟の土台となっている葺き土が流出してしまう恐れもあります。そのため、定期的な点検や補修を行うことで、漆喰の劣化を早期に発見し修復することが重要です。漆喰のメンテナンスは瓦屋根の寿命を延ばし、家の保護を助ける重要な役割を果たします。
今回は、南蛮漆喰であるシルガードではなく天然素材の漆喰を使用しました。
漆喰とシルガードは、外壁塗装の素材として使われるものですが、それぞれ異なる特性を持っています。
漆喰は、天然素材でできており、通気性が高く湿気を吸収しやすい特徴があります。一方、シルガードは合成樹脂を主成分としており、耐久性や耐候性が高く、汚れが付きにくいという特徴があります。
漆喰は自然素材を好む方や伝統的な外観を求める方に適しています。一方、シルガードはメンテナンスが比較的容易で、耐久性が求められる場合に適しています。それぞれの特性を考慮して、外壁塗装の際に適切な素材を選択することが重要です。
やはり、天然素材の漆喰は安心感はありますよね。神社、仏閣では基本的にこちらが使われることが多いです。また、よりエコでオーガニックな素材と言えると思います。反面、シルガードは合成樹脂(シリコンなど)を添加してあるので、耐久性、耐候性では勝る点もございます。担当営業からそれぞれ詳しくご説明致します。
施工が容易なシルガードしか取り扱ってない業者もいますので、２つの選択肢から選べる業者選びをお勧め致します。
弊社は、南アルプス市の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております！
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