HOME
現場ブログ
甲府市で角型の雨樋（あまどい）に亀裂ヒビを確認！補修テープ・シーリング処理！

補修テープでは補修不可でした

みなさん、こんにちは！
街の屋根やさん山梨店です。

雨樋の素材には種類あり、耐用年数は
・塩ビ製：15～20年ほど
・金属製：20～30年ほど
と言われています。

また形状もたくさんの種類があり、今回は角型でした。
角形の雨樋は半円状の雨樋に比べ排水量が増えるため、豪雨の際も安心です(*^^*)

今回は塩ビ製・角型の雨樋に亀裂が確認されました。
補修テープを使用しても亀裂は補えず、シーリング補修を行います。

＜関連記事＞
「屋根工事が初めての方」はコチラ＞＞＞
「街の屋根やさん」についてはコチラ＞＞＞
「ここまでやりますお住まい無料点検」はコチラ＞＞＞

マスキングテープで養生後、シーリング充填

まず初めに、マスキングテープで養生します。
シーリングを充填し、ヘラ等を使用して表面をならします。

今回、雨樋に歪み等が無いためシーリング補修を行っていますが、シーリング補修はあくまでも応急処置です。
そのため、本来は雨樋交換が推奨されます。

特に大屋根の場合は足場が必要なので、屋根・外壁塗装を行う予定が近々ある場合は、その際に交換を行うことをおススメします(^^)/

▼前回のブログ
・甲府市で雪害による雨樋・塩ビ波板屋根・瓦屋根の割れ（穴・亀裂）を確認！木の目隠しはカビ
・甲府市で割れ・破れ・穴のある波板屋根を交換し飛散防止へ！隙間にはシーリング処理！
・甲府市でカビの広がる木部目隠しを新規交換（塗装も実施）＆ポリカ波板で目隠し新設

雨樋の内側もシーリング補修します

雨樋の外側だけではなく、内側にもシーリング処理を行います。

内側には土埃や落ち葉などで汚れがたまりやすいため、しっかりと掃除します。
その後、シーリング材を充填し、表面をならしてから乾燥させます。

雨樋清掃は定期的に行うべきですが、屋根の軒先に設置される＝位置が高く、はしごや脚立が必要になります。
しかし雨樋清掃を怠ると、雨樋の詰まり→水漏れ・雨樋の破損につながりやすくなります。

弊社は雨樋清掃も行っております(*^^*)
気になる方は、下記を是非ご覧ください！

＜関連記事＞
・雨樋掃除は業者に頼める？雨樋詰まり対策と清掃方法もご紹介

マスキングテープを外し、乾燥させます

雨樋の外側に施したシーリングが完全に乾燥する前に、マスキングテープ（養生）を外し、更によく乾燥させます。
補修跡は残りますが、亀裂からの雨漏りは防ぐことが可能です。

もし亀裂の原因が経年劣化ではなく、自然災害（台風による飛散や積雪の重み、雹など）の場合は、お客様が現在加入されている火災保険を使用して、補修が行えます。
その場合、工事費用が保険支給され、お客様のご負担を減らすことができます(^^)/

＜関連記事＞
・【最新版】火災保険が適用される屋根工事

「甲府から遠いけど、出張費なしで来てくれるかな？」
「相見積もりで、見積もりだけ欲しい」
「しつこい営業はしてこないだろうか？」
「屋根の質問だけど、電話していいかな？」
「小さな工事だけど、お願いできるかな？」

大丈夫ですよ！！
山梨なら、地元密着営業の弊社にお任せ下さい！
全て完全無料で、最短即日に伺います(*'▽')

弊社は甲府市に拠点を置き、山梨県全域で屋根・外壁の修繕塗装工事を得意としております！