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北杜市で積雪中の戸建てを現地調査！アスファルトシングル屋根や木部の苔・変色を確認

積雪時の屋根調査

みなさん、こんにちは！
街の屋根やさん山梨店です。

今回は冬に現地調査を行い、春・夏の積雪のない時期に工事を実施しました。
積雪のある屋根は上れないため、ドローンを使用して調査します。

建物トラブルが起きた場合はすぐに工事が必要です。
しかし、あらかじめメンテナンス時期を計画しておくと、急な出費にはならずに安心です(^^)/

調査した住宅は、アスファルトシングル屋根でした。
積雪のない箇所には、苔・藻が確認されました(>_<)

特に、日光の当たらない北側は屋根全体が水分を含み変色しています。
より苔や藻が繁殖しやすい環境です。

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下屋根・庇

下屋根や庇（ひさし）もすべてアスファルトシングル屋根です。
下屋根は苔・藻が広がり、庇は落ち葉が溜まっています。

春・秋のシーズンになると、屋根や雨樋（あまどい）に
・落ち葉
・枝
・花びら
が溜まりやすいです。

弊社は、屋根・雨樋の落ち葉清掃も行っております。
特に別荘地帯の方は、定期的な清掃の際にご利用ください(*^^*)

出窓屋根の軒先

大屋根や、出窓の屋根の軒先（のきさき）には苔が発生しやすいです。

屋根は雨水が流れ落ちるように角度がつけられます。
雨樋が設置されていない場合、軒先→地面に直接落ちます。
そのため、軒先は水分を含みやすいです。

アスファルトシングルは塗装メンテナンスができません。
そのため、経年劣化がおこった場合は、
・葺き替え
・カバー工法
のどちらかを行います(^^)/

＜関連記事＞
・アスファルトシングル屋根を選ぶメリットやデメリット、メンテナンス方法を解説

木部の劣化

アスファルトシングル屋根は、ログハウスに使用されるケースが多いです。
ログハウス＝木部が多く利用されます。

そのため、木部のメンテナンスも大切です。
調査した住宅の木部は、塗膜が褪せて変色しています。

木部は徐々に腐食し、白アリ被害（二次被害）につながりやすいです。
腐食した木部は、元に戻りません(>_<)

雨ざらしになる外装の木部こそ、定期的なメンテナンスによる塗膜保護が必要です！

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