甲府市でバルコニーのメンテナンスのためトップコートの塗り替えを行いました。

調査時のバルコニーは水はけが悪くなりドレン周りも排水機能が落ちていました。

これは防水機能も低下し、トップコートも剥げて防水層に影響がでてしまう危険性がありました。

劣化箇所の補修と、トップコートの塗り替えをご提案いたしました。

表面の洗浄をしてから劣化箇所の補修でコーキングを行いました。

めくれ・ひび割れなどあるとその箇所から浸水が発生する危険性があるので注意が必要です。

次にプライマーを塗ります。※使用する塗料に合わせた下塗り材です

防水層とトップコートの密着性をよくするために接着剤のような役割をしています。

※施工不良の原因となる塗膜剥離を抑制し、耐久性を良くしています

次にトップコートを塗布していきます。

立ち上がりやドレン周り、隅々まで隙間なくムラを出さないように塗っていきます。

トップコートの色は種類が多くないですが選択していただけます。

トップコートの効能は紫外線や雨風のダメージを吸収し、防水層に影響しないように保護していきます。

使用頻度にもよりますが、摩耗もしやすいので表面の補強・強化の役割もあります。

その分、劣化しやすい箇所ではあるので５年に１度の頻度で塗り替えをお勧めしております。

そうすれば防水層は維持されて、いい状態のバルコニーを保っていけます。

バルコニートップコートの塗り替え工事が完了です。

工事のご用命誠にありがとうございました。

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