オール電化とガス・電気併用のメリット・デメリット 6
先日レアな動きをする台風12号が過ぎたと思ったら13号がすぐに通過し、またまた週初めには台風14号が日本の近くを通過するようです。台風14号は甲信地方には影響はないような感じですが、まあなんと台風の多い年でしょう。平成最後の夏は猛暑と台風で忘れられない夏になりそうですね。
降雨災害に合われた地方の皆様は暑さとの戦いのほかにまた台風に備えなければならないと本当に体に鞭を打つような大変さだと思います。体調管理には十分お気をつけていただきたいと願うばかりです。
前回の続きで今回もオール電化のデメリットについてお話したいと思います。
新築時からオール電化であれば関係ありませんが、リフォームでオール電化にされる場合、今まで使用していたガス管の栓を止めなければなりません。この工事は専門の有資格者しかできませんので業者にお願いするほかありません。
ガス業者さんによって金額が違いますので確認が必要になります。
停電時はやはり厳しいものがあります。貯湯タンクのお湯を使い切るとシャワーを浴びることもできません。
また、貯湯タンクのお湯は飲用には適していませんので注意が必要です。これは貯湯タンク内の衛生状態が管理されていないのといつ供給されたのかが不明という点からなのです。
IHクッキングヒーターを使うのに躊躇されている方は電磁波の心配をされている方も多いのではないでしょうか。電磁波については機種によってかなりの差があるようです。
2008年以降に日本で製造されたIHクッキングヒーターでは多くの機種で磁場の発生は確認されていないようです。
海外製品については細やかな設定や製造工程などにより発生させていた機種もあったようです。
最近の日本製IHクッキングヒーターであれば磁場の問題は心配するほどではなさそうです。
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