オール電化とガス・電気併用のメリット・デメリット 5
いよいよ夏休みシーズンですね。帰省の渋滞や混雑はとてもハードです。夏休み中楽しめるように移動の間もくれぐれも気を付けてくださいね。
また、暑さもなかなか容赦がありません。
外の暑さと屋内の冷房との急激な温度変化により体調を崩したり、風邪をひいてしまう方が多くいらっしゃるようです。
本当に体力を消耗してしまうこの暑さ。
どうぞ皆さま体調崩さぬよう栄養を取りながら元気に夏を乗り切りましょう。
前回、前々回とオール電化のメリットをお話しました。今回はその反対、デメリットについてお話したいと思います。
オール電化という言葉は皆さんご存知だと思いますが、いざ普及率というと今一つのようです。
その理由としては、思った以上にデメリットがあるためといわれています。
ガス併用の場合と比較すると、オール電化のほうがイニシャルコスト(初期費用)が高額になります。
オール電化が出始めたころに比べると普及に伴い、だいぶその差額は縮まってきたようですが、それでも高額な負担になります。
自治体によっては補助金が多少出るところもあるようですが、すべての賄いはできません。
ガス給湯器に比べるとエコキュートは倍以上になる場合もあります。
オール電化住宅では電気代の安い深夜電力を効率的に使うことでお得になるシステムです。その反面、日中の電気代は高めに設定されており、休日など知らずに使ってしまうと思った以上の電気料になってしまうこともあります。
日中に電気を使うことが多いご家庭や、いつもどなたかがいらっしゃるようなお宅は電気料の試算をしてもらい、高くならないように注意しましょう。
⇒ 次回に続く
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