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現場ブログ
甲府市　雨漏りに繋がるスレート材のヒビ・破損の応急防水処置を屋根点検と同時に実施

ヒビ割れ・破損が多く見られました

こんにちは！街の屋根やさん山梨店です。

今回は、甲府市で、雨漏りに繋がるスレート材のヒビ・破損の応急防水処置を屋根点検と同時に実施いたしました。弊社の住宅無料点検では、屋根・外壁に異常を見つけた場合は、無料応急処置まで行います。

既に起こった雨漏りに対しては、最優先で駆け付け最小限の被害に抑えます！

お写真のように棟板金(むねばんきん)の横に、ヒビ割れが入ってしまっていました。
板金の下の部分まで、手を入れ確実に防水処置してまいります。

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全て防水テープで屋根内に雨水が回らないようにします

大きくスレート材が剥がれ落ちてしまっている部分に関しては、お写真のように対応しました。

～応急防水処置するメリット～
- 防水テープを使用することで、急いで屋根工事を開始する前に一時的な対策を行うことができます。
- 破損した場所を素早く塞ぐことで、雨漏りの被害を最小限に抑えることができます。
- 屋根の上という高所ではありますが、防水テープは比較的手軽に使用できるため、より効果的に対処できます。

アスベスト含有率が気になります

【スレート屋根材の破損とアスベスト含有率の関係性】

- アスベストが含まれるスレート屋根材は割れにくく寿命も長い傾向がある。
- アスベスト入りのスレートは破砕しない限りほぼ無害であり、破損のリスクは低い。
- アスベストが含まれる可能性が高いのは2004年以前に建てられた屋根である。
- アスベスト含有率を確認するためには、メーカーや品番を調べることができる。

大体の見当を付け、慎重に作業にあたります。

飛来物の影響もあります

また、スレート屋根材の破損原因は、飛来物の影響も考えなくてはいけません。特に台風や強風の際に、飛来物が屋根にぶつかって破損を引き起こすことがあります。このような状況では、スレート材にひびや割れ、欠けが生じる可能性があります。

そのため、屋根の点検やメンテナンスが重要であり、破損した屋根材はコーキングでの補修や交換、必要に応じてカバー工事や葺き替え工事などが必要となる場合があります。

2枚目のお写真の雪止め周りの破損は、雪が積もった際に金具を掛けてあるスレート板に負荷が掛かったとも考えられます。

屋根の上では高所作業になり、応急防水処置に関しても手放しで行う必要がございます。
危険ですので、地元密着の信頼できる屋根修理業者に依頼することをお勧めいたします。

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