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現場ブログ
甲府市で軒天に穴、外壁の塗膜劣化、戸袋に木材のささくれ、基礎に横のひび割れを確認

軒天の穴

みなさん、こんにちは！
街の屋根やさん山梨店です。

木部の軒天（のきてん）は、獣害被害を受けやすいです。

経年劣化では、
・雨染みや黒ずみ
・合板の剥がれ
といった症状が多く確認されます。

しかし、穴が開いて内部が見えてしまう場合、小動物の住処にされてしまう可能性があります。
写真のように、不自然な穴が開いている場合は、早めの対処が必要です！

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外壁の塗膜劣化

モルタル外壁は、若干の塗膜劣化が確認されました。

調査の際は
・チョーキング現象
・ひび割れ（クラック）
の有無を確認します。

今回調査した住宅は、薄くチョーキング現象が確認されました。
しかしひび割れもなく、メンテナンスの緊急性は高くないです(^^)/

＜過去ブログ＞
・甲府市で瓦屋根の漆喰破損・棟瓦ズレ有り、トタン屋根（下屋根）と谷板金の錆びを確認

戸袋のささくれ

雨戸の外側に設置される戸袋（とぶくろ）は、素材が木材です。
塗装による塗膜保護がされていますが、経年劣化で塗膜がはがれてしまいます。

写真のように、塗膜がはがれてささくれている場合は、メンテナンス時期です！
塗装メンテナンスをする際は、ささくれた箇所はすべて研磨します。

ささくれを放置すると、木部がどんどん腐食して、塗装ができなくなります。
戸袋交換は塗装よりも金額が大きくなります(>_<)
そのため、劣化を放置しないことが大切です！

基礎のひび割れ

基礎と地面の間にひび割れを確認しました。

基礎は、住宅を支える土台です。
そのため、ひび割れたままで大丈夫なのか？と心配になりますよね。

コンクリートでできた基礎は、乾燥してひび割れを起こします。
・一部分に3か所以上のひび割れが集まっている
・基礎が剥がれていいる
といった症状は、なるべく早めの調査が必要です！

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