棟板金工事前（高圧洗浄後）

おはようございます！

街の屋根やさん山梨店の荻原でございます(^^)/

今日は甲斐市で棟板金の部分的な交換工事を行い、屋根塗装前の補修が完了した様子についてご紹介させていただきます。


棟板金（むねばんきん）とは、屋根の頂点部分に取り付けられた板金のことです。

スレート材のつなぎ目から漏水しないようにガルバリウム鋼板でできた板金を設置してあります。

強風の影響を受けやすい箇所のため、釘が抜けて浮いたり、台風で飛散してしまう事故が毎年発生している、屋根の最も大切な部分とも言えます。

棟板金は20年程度で交換工事が必要になります。

屋根塗装の時期に合わせて補修することをおすすめします。


屋根塗装の前に棟板金の工事を行い、屋根の寿命を延ばすことが目的になります。

足場を設置する工事の際にはなるべく一回で終わる内容のご提案をさせていただきます。

お客様のリフォームのご計画に合わせたお見積りを作成しますので、お気軽にお申し付けください。

下地のヌキ板の様子

まずは棟板金を撤去していきます。

下地を見てみるとヌキ板が腐ってしまっているのが分かりますね。

これでは台風時に下地ごとはがされてしまう可能性がありますね。

大変危険です。

もちろん下地ごと交換する内容のお見積りになります。

下地ヌキ板交換

下地を好感した写真になります。

屋根の下地に専用のビスと使って取付ますので、強風でもビクともしません！！

この上に棟板金を取り付けていきます！

今回の工事は弱っている箇所2か所（4メートル）程度ですので、半日もかからずに終わります。

加工しながら棟板金を設置していきます。

これで安心ですね！！

この日は午後から屋根の下塗りを行う予定でしたので、きれいに掃除をしてから完了しました。

今日は中塗りが行われてるので、また様子を見に行きたいと思います！！


街の屋根やさん山梨店では甲斐市の棟板金工事、屋根塗装工事を得意としております。

お見積りは無料ですので、お気軽にお申し付けください。