漆喰の寿命がきていました

こんにちは！街の屋根やさん山梨店です！

今回は、笛吹市の日本瓦住宅にて漆喰の脱落が多く、雨漏りの危険性を感じた屋根現場調査の様子をご紹介します。調査を頂いたきっかけは、屋根からポロポロと石が落ちてくるとの事でございました。屋根を調査・点検するとかなりの量の漆喰が脱落している状態でした。漆喰は雨水からの防水壁としての機能・また屋根全体の強度を保つ役割りを持っています。

漆喰の脱落や剥がれが多くなってきた場合、屋根の寿命が近づいている可能性があります。定期的なメンテナンスや補修で寿命を伸ばすことができます。今回は日本瓦の状態は良好で、漆喰のみ入れ替えることで屋根の寿命を伸ばすことができます。漆喰の補修方法や寿命について詳しく知りたい方は、屋根修理専門店に相談することをおすすめします。

弊社は適切な屋根のメンテナンスにより、1日、1か月、1年でも長く、今の屋根で安心して生活して頂けるよるように確実な施工を行っております。屋根の寿命を最大限伸ばします！今回は、漆喰メンテナンスの重要性を、それぞれの章で説明していきます。

漆喰が脱落すると、そこから容赦なく雨水が漏水します

こちら鬼瓦の裏の部分です。漆喰が全く残っておらず、空洞が出来てしまっている様子がお分かりになると思います。当然、ここの部分から雨水は屋根内部に侵入してきます。

室内への雨漏り被害は今のところないようですが、屋根下地を雨水がどんどん浸食している事が推測されます。日本瓦屋根の下は、屋根の下葺き材という防水シートと野地板(のじいた)が設置してあります。雨水の最後の砦になってくれている部分ですが、月日が経つと当然雨水でダメージが出てきます。

早めに瓦部分で雨水を食い止めるべく、漆喰工事をする必用がございます。

また漆喰は屋根全体の強度を保っています

漆喰は瓦の間の隙間を埋めて、屋根全体の強度を保つ重要な役割を果たしています。劣化した漆喰は雨漏りの原因となり、屋根の安定性を損なう可能性があります。定期的なメンテナンスや漆喰の補修を行うことで、屋根の寿命を延ばし、安全を確保することが重要です。漆喰の劣化に気づいたら、早めの対処を心掛けましょう。

日本瓦に直接、ベランダが設置されている様子がお分かりになるかと思います。こちらの邸宅では、屋根の強度＝ベランダの強度と言っても過言ではないです。安心してベランダを利用するためにも、漆喰工事による屋根全体の強度を維持する必用があります。

棟瓦などは漆喰が抜けることで、歪みが生じて大がかりな工事に発展します

こちらは漆喰が大きく崩れ落ちてしまった様子です。漆喰は日本瓦屋根の強度を保っていると先程お伝えしました。全体の瓦のズレに繋がる事もあれば、棟瓦という部分にダメージが集中してしまうこともございます。その場合は棟瓦の歪みや倒壊してしまうことも少なくありません。

その場合は大がかりな棟瓦の積み直し工事が必用とされ、工事も高額になってしまいます。漆喰工事はｍ3,500円～施工いたしますので、1つ桁が違いますね、、。早めのメンテナンスで随分と工事費用を抑えることが出来ますので、弊社の無料点検をお勧めいたします。住宅の異常の早期発見は、必ず修理費用削減に直結します。

弊社は笛吹市の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております！

↓↓↓屋根無料点検・無料お見積もり↓↓↓

≪24時間随時受付≫

✉お問合せ

 

≪お電話はこちら≫8時～18時まで

0120-964-656