山梨県では2014年2月14日に日常生活に支障が出るほどの大雪が降りました。
9年経過しましたが、県内にお住まいの方は覚えていらっしゃると思います。
山梨県では山間部や郡内エリアを除くと冬場もそこまで雪が降りません。
積もるのも1年に一回か二回程度ですので、当時は大混乱でした。
住宅に与えて影響も大きく
・雨樋の破損
・カーポートの倒壊
・瓦屋根の破損
などが発生しました。
当時は被害の多さに対して、業者が足りず、実際に工事ができない方もいらっしゃいました。
特に雨樋の工事は足場が必要なため、一年待ちという状況もあったそうです。
今でも大雪の時に破損した雨樋を修繕しないままになっている住宅を見かけます。
雨樋が壊れたままにしておくとどのようなデメリットがあるのでしょうか?