長期不在で気をつけたいことは防犯だけではありません。
お天気は晴れていなくても今日は気温がぐんぐんあがり蒸し暑い一日になるようです。
まだゴールデンウイーク前だというのにこの気温になるとは今年の夏本番の暑さはいったいどうなってしまうのでしょうか。
考えただけでもぐったりしてしまいますよね。
初夏がスタートしたと思われるこのゴールデンウイーク。
改元の記念式典も各地で様々な催しが執り行われるようです。
日差しも強いので日傘や帽子、それから日射病に気を付け水分補給にも気をつけたいものです。
前回ゴールデンウイーク時、長期不在の防犯対策についてお話しました。
家を長期に不在にする場合、防犯対策と一緒に気を付けていただきたいのが衛生対策なんです。
気温が高くなる季節に家を長期に留守にすると籠もったようなイヤな臭いがしたことはありませんか?
それは水道の排水溝からのニオイなんです。
排水溝には「排水トラップ」という下水道の悪臭を防いだり、害虫やネズミを屋内に侵入させないように配管の途中に設置されている管が途中で曲がっている部分のことをいいます。
長期に家を不在にしておくと水道設備を使用しないので排水トラップ自体が乾燥してしまい、そこにたまった水が蒸発してしまい悪臭や害虫などの格好の通り道になってしまうのです。
防ぎ方は簡単で、排水溝に付属のフタをしてしまえばよいのです。蓋がない場合は排水溝の上に桶や器や鍋など重しをして塞ぐだけでニオイや害虫の発生の大部分は防げるはずです。
また、このフタをする前にはきちんと排水溝の掃除をしておきましょう。
キチンと汚れを除去しておかないと悪臭や害虫の原因をそのまま残していることになってしまいます。
少し念入りにお掃除しておきましょう。
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