花粉前線真っただ中。家に花粉を入れない工夫を考える
昨日も今日もとても暖かい陽気になりました。三寒四温という言葉があるように週末にかけてこの暖かい陽気は一休みするようです。
山際を眺めるとカスミがかかって見えますよね。
これは花粉だそうです。
読んでいるだけでも目がかゆくなる方もいらっしゃるようで、この時期の花粉症の方は本当に気の毒に思ってしまいます。
幸せなことに花粉症の「か」の字も感じられない私は毎年周囲の友人や家族にうらやましがられ、「いつかは急に発症する!」といわれ続け早何十年もになります。
この花粉症、春先に重くくる方と秋にも発症される方がいらっしゃるようで花粉の種類によってもアレルギーが違うようです。
近年は花粉症のほかにも大陸から偏西風に乗ってくる「黄砂」や「PM2.5」などもアレルギー症状をもたらすようで、一年中マスクが手放せない方もいらっしゃるようです。
花粉などアレルギー物質をいかに寄せ付けず、屋内を快適に過ごせるかを考えてみたいと思います。
近年の住宅は高気密高断熱の住宅多く、建築基準法でも24時間換気システムの設置を義務付けています。
昔から比べて屋内の空気は一定しているはずですが、それでも窓を開けたり、人の出入りのせいで屋外からの花粉やアレルギー誘因物質がどうしても屋内に入ってきてしまいます。
家に入る前には洋服を掃って入るだけでもだいぶ違うようです。
また、網戸もなるべく細かい目のものに張り替えるだけでも室内への細かい粒子の侵入が減るようです。
空気清浄機を回すのは花粉軽減効率やコストパフォーマンス、目に見えるストレス軽減においても一番の味方になります。
これから新築をお考えであれば全館空調システムなども検討されるとよいでしょう。
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