階段のこだわり方。既成商品かフルオーダーのどちらを選ぶか。
今日は日差しも暖かく、風が強い予報でしたが比較的穏やかな一日です。
昨日まで南アルプス市立美術館で開催されていました「ピカソ展」は皆さん見に行かれたでしょうか。
地方の美術館であのピカソが見られるとあって連日多くの来観客でにぎわったそうです。
私も先日見に行ってきました。
展示作品も多く、とても見ごたえがあったピカソ展でした。
入館料もとてもリーズナブルでしたので地方には地方なりの良いところはありますよね。
様々な美術館や博物館で素晴らしい美術品等が展示されることが多くなった昨今です。
たまには芸術に触れてみることもいいかもしれません。
前回まで階段についてお話してきました。
階段は各家などの下階と上階をつなぐためのマテリアルですが、デザインや作り方次第で家の印象は変わってきます。また、家の間取りなどのプランニングにとても重要にかかわってくる部分でもあり、連動性を考えながらどんな階段にしたいかをきちんと伝えることが大切になります。
階段には現場で採寸しながら一から作り上げていく手法と、階高に合わせて既に完成されている既製品があります。
特に螺旋階段や鉄骨階段は既製品を使うことができればコストはだいぶ落とすことができますが、造作品をつくるとなると結構金額が上がってしまうことがあります。
階段は手すりやササラのデザインで見た目がかなり変わってくる部分でもあります。
家のスタイルや雰囲気を重視したい場合等は自由度も高く、個性を出すことができるオーダー階段をお勧めしますが、最近は既成階段も手すりや踏板、蹴込板など細部まで組み合わせて使えるよう自由度が高くなってきていますので既製階段でも素敵な雰囲気の階段にすることは可能です。
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