戸建て住宅の階段 階段がもたらす家のイメージ 1
新築戸建て住宅の９０パーセント以上が２階建て以上の日本建築において「階段」は必要不可欠な要素のひとつです。
階段は大まかな機能でいうと下部階から上部階への移動、またはその逆への移動になるのですが、その形やデザインには様々あります。
機能面やタイプの違いで周囲の部屋の雰囲気や使い方、快適性も変わってきますのでその辺にも注目しながら種類やデザインなどをお話していきたいと思います。
曲がったりすることなくその名の通り直線で上り下りするタイプのこの階段を「直階段」と呼びます。
シンプルですので最小スペースで取り付けが可能でコストをかけずに設置ができます。
下部を収納にすることも可能ですし、最近ではシンプルさに磨きをかけて片壁で踏み板を支えて固定するようなミニマルなデザインの階段も人気です。
ただし、施工の良しあしが非常にわかりやすく上手に壁面に取り付けされていないと揺れなどを感じる場合があるようで
やはり踏み板両側を固定できるような階段を選ばれる方が多いようです。
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