全館空調システムと全館床暖房システムを比較してみる 6
先週の降雪もあっという間になくなってしまうほど乾燥状態から抜け出すまでには至らず、まだまだカラカラ状態は続いているようです。
もう少しふってもらえたら・・・。
あるブドウ農家の方が「このままのカラカラ天気が続くとブドウの木の生育が心配」と話してくださいました。
人間だけでなく、草木でさえもが降雨を待ち望んでいます。
インフルエンザの猛威も一向に下降の雰囲気すら見えないようです。
うがい手洗い喉を潤すことを欠かさず、元気に豆まきをしたいものです。
数回に渡って全館空調システムと全館床暖房システムについて比較をしてきました。
両システムともこれからのZEH住宅システムに対応するべく進化を遂げており、以前よりも値段もだいぶ下がってきています。
一年を通して快適な暮らしを―。
誰もがそう考えます。
全館空調システムと全館床暖房システム。
全館床暖房システムに軍配が上がったのはウインターシーズンの快適さとメンテナンスのポイントだけになります。
どうやら軍配は全館空調システムにあがりそうです。
今までの住宅事情を考えると床暖房を住宅の一部のみに設置されているお宅などが多く見受けられましたが、現在、住宅の性能は格段に進歩し、高気密・高断熱化が進む中で全館空調システムの導入は一段と進んでくると思われます。
2019年以降のシステム開発もさらに進み、近い将来、各家庭での全館空調システム導入がエアコンのように普通に標準化させてくる日も近いかもしれません。
ただ、既存の住宅にお住いの方は住宅性能に合わせてのシステム導入が計画の第一歩になりますのでリフォームをお考えの方はきちんとご相談いただき、検討されることをお勧めいたします。
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