全館空調システムと全館床暖房システムを比較してみる 5
今日は昨日の晴天とは違って雲の陰りが気になる時間帯もありました。
晴天だとカラカラ湿度の中なので気温が上がらなくても洗濯物も結構早い時間に乾くのですが、今日は少し時間がかかるようです。
インフルエンザの猛威もまだ続きそうです。
本日お話しました内科の先生のお話では「雨でも降らないと猛威は収まらないのでは。」
とのことでした。
やっぱり加湿。加湿が一番の予防だそうです。
シリーズでお伝えしています全館空調システムと全館床暖房システム。
どちらもメリットもデメリットもあり、なかなか決められない方も多いかもしれません。
耐久性はどちらがよいのでしょうか。
使用方法などが全く同じといった調査方法がないのでなかなか難しいのですが、各メーカで出している標準データなどで検討してみました。
全館空調システムの本体の基本構造はエアコンとあまり変わりはないそうです。
ですので耐用年数、寿命や耐久性などは事業用エアコンや家庭用エアコンなどとあまり変わりはないそうです。
逆を返せば通常エアコンの寿命って10年から15年程度ですよね。
ですので、全館空調システムの寿命も概ね10年から15年で取り換え交換したほうがよいかと思われます。
では、全館床暖房の耐用年数はどうでしょうか。
全館床暖房の寿命は中を這わしている液体の配管の寿命といわれているようです。
もちろん配管自体は長寿命のものが使用されていますので、30年程度は使用可能といわれているようです。
耐用年数や耐久性といった面から考えてみると全館床暖房システムの方に分がありそうです。
皆様のご家庭のリフォームや建て替えの際、コストパフォーマンスのほかにも考えなければならないポイントが結構ありますよね。
他にも色々考える視点はあります。
一緒に考えていきましょう。
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