話題の全館空調システムとは。メリットやデメリットを考える 3
今日は雲が広がり昨日までの晴天とまではいきませんが相変わらずカラカラ空気が続いています。
湿度低下のせいで喉や鼻孔などの粘膜を傷める方、風邪やインフルエンザなども急激に増えているようです。
手洗いやうがいはもちろんのこと、室内の乾燥対策、加湿器の設置や濡れタオルを手元に置いておくとか洗濯物の室内干しも乾燥には有効な手段です。
週末はようやくお天気が少しだけ崩れるようです。
大雪は困りますが、お湿り程度でもいいですから雨がほしいですよね。
全館空調システムのメリットとして建物内全てでの温度変化のない快適さ、ヒートショックによる体調への負担の軽減などを前回までにおお話してきました。
今回お話しますメリットは「様々な外的ウイルスから家族を守る」ことが挙げられます。
近日、日本の外気にはPM2.5や黄砂などの多種にわたるウイルスや、花粉症の方の大敵のスギ花粉などの花粉なども含まれていることが増えてきています。
GWのころの偏西風が吹く時期には天気予報内でも注意指数を発表するほど、環境の変化は深刻なレベルになりつつあります。
しかしながら全館空調システムには24時間、365日屋内すべての部屋を一定の温度に保つため、窓を閉め切った状態でもきれいな空気と入れ替えができる換気システム(第1種換気システムと呼ばれます)がワンセットになっています。
窓を開けなくても室内は新鮮な空気が常に流動している状態にできるため、逆に窓を開ける必要回数は格段に減ります。
その窓を開けないこと自体が危険を含んでいるかもしれない外気から家族の健康を守ることにもつながるのです。
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