今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
天気予報のとおり年末数日の寒さは厳しいものでしたね。この寒さは1日まで続くようです。
初日の出のご来光を拝顔されに行かれる方や初詣に行かれる方は十分な防寒をされて行かれるようにしてください。
早いもので1月より始めましたこのコラムも11か月を迎えます。
このコラムを読んでくださっているすべての皆様に少しでも有益な情報をという思いで平成30年を駆けてまいりました。
リフォーム時に気をつけたいこと、新築時には確認しておきたいことなど、気づいた時点でおはなしさせていただいてまいりました。
夏の炎天下時や冬の降雪時などの気象状況が厳しい時には家屋のどんな箇所にダメージがおきやすいか、また、台風などの自然災害後には家の外回りのどんな箇所を点検されたらよいのかなどもお話させていただきました。
これから新築住宅をお考えの方には建築にあたり、電気設備の考え方や窓の種類、床材などのご紹介もさせていただきました。もちろん屋根材や外壁材もお話させていただきました。
みなさんが気になったコラム記事はどのようなものでしたでしょうか。
新年は平成最後で新元号元年になります。
干支も「いのしし年」と12支最終干支でもあります。
いのしし年は次に始まる12年の準備の年なのだそうです。
キリの良い来年を準備の年と捉えてみなさんのお住まいもこれからの歳月快適に暮らしていくことができるような準備の年にされてはいかがでしょうか。
アクティブシニア世代の方はご家族が独立されたなどお住まいになる人数が少なくなられたのであれば思い切って今いるご家族との生活を快適に過ごしていかれるよう、また、ペットが家族という方はそのペットたちが年老いてからも快適に過ごすことができるよう、思い切り趣味をとことん追求したい方はその趣味を思い切り追い求められるよう思い切ってリフォームされるのはいかがでしょうか。
リフォームには「攻めのリフォーム」と「守りのリフォーム」があると私は思います。
「守りのリフォーム」とはその家を保っていくために修理しなければ破損がひどくなるとか、傷ついてしまっているとか、住んでいる方の状態でなく、家そのものの状態を治していかなければならないものと考えます。
逆に「攻めのリフォーム」は、家の状態というのではなく、住んでいる方がより快適に居住していかれるように住み手主導で行うリフォームを考えます。
2018年はどちらかというと「守りのリフォーム」についてのお話が多かったように思います。
来年2019年は「攻めのリフォーム」についてももう少し掘り下げてお話しできたらと思います。
2019年が皆様にとって人生の中でも準備の年、また、新しい年への第1歩を歩みだすような年になられることをお祈りいたします。
来年もどうぞ街の屋根やさん山梨店をどうぞよろしくお願いいたします。
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