年末年始の長期休暇の時期は水道設備の凍結にお気を付けください
昨日は仕事納めをされた方も多いかと思います。
経済界でも東京証券取引所の大納会の模様はテレビでも放送されましたね。
日経平均もかろうじて20000円台にのせて締めくくられました。
来年は消費税もいよいよ10%に増税です。
家のリフォームをお考えの方は早めに行動を起こされたほうがよいかと思います。
年末年始は住宅の設備のトラブルがなぜか多くなります。
特に、水道設備に関しては長期休暇を利用して旅行に出かけられる方も多く、どうしても使用頻度が減るため水道管の中で凍結してしまうことがあります。
帰宅していざ使おうと思ったら水道が出ない!なんてこともないとは限りません。
また、年末年始は建築関係業者はお休みされることが多いです。
水回りは直ぐ使いたいことが多いので連絡が取れないと慌ててしまいすね。
そんなことがないようにお出かけ前にひと手間かけるだけで凍結の防止に役立ちます。
外に設置されている給湯器の配管や立水栓にはタオル等を巻き、その上にゴミ袋などのビニール袋で覆いテープできちんと留めておくだけで凍結はだいぶ防ぐことができます。
また、左図のような配管は継ぎ手部分(配管と本体が接合する部分)にタオルをしっかり巻いてその上をテープでしっかり覆っておくと凍結防止になります。
来年の景気はまだわかりませんが、日本だけでなく、世界情勢も不安定です。消費税10%に加え、物価もだんだん値上げされてくるかもしれません。
防げるトラブルはなるべく防ぎ、家屋の点検も早めに行って小さいうちにリフォームを行ってしまうようにしたいものです。
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