家屋の乾燥。健康の大敵、冬の低湿度対策を考える 7
昨日までのさっぱりとしない天気から一転、今日は太陽が顔を出してくれました。寒気が南下しているせいで風はっても冷たかったですが、やっぱり日差しはこの時期とてもありがたいです。
今夜はクリスマスイブ。
平成30年も残すところあと一週間。
大掃除もいよいよラストスパートです。
屋内もですが、家の外周りも掃除をしながら点検チェックをしてみましょう。
今回は前回までお話してきた家内の加湿器の効果的な設置方法をお話していきたいと思います。
効果的な加湿をするための加湿器の設置場所というのがあります。
1つ目は
「エアコンの風が直接あたらない場所」。
加湿器の温度センサーが誤作動を起こしてしまうので送風が直接当たる場所は避けた方がよいようです。
逆にエアコンの風が湿気を帯びた空気を運びやすいようにエアコンの直下に設置ができると効果的に加湿ができます。
2つ目は
「テレビやPCなどの電化製品から離して設置する」。
湿気が原因の結露などで故障の原因となりうるので注意しましょう。
最後は
「結露ができないように窓から離して設置する」。
やはり結露ができる原因は室内の湿度と外気の温度差なので窓の近くに加湿器を置くと結露が大量に発生してしまうので窓から離して設置しましょう。
また、出口付近に設置すると加湿空気が室外に逃げてしまうので部屋の中央よりに置くと効率がよくなります。
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