家屋の乾燥。健康の大敵、冬の低湿度対策を考える 6
昨日今日とお天気が良くないので気温はこの時期としては暖かいのですが、やっぱり日差しがないと寒々しく感じてしまいます。明日は晴天になるようですが、寒気が入ってくるようで風は冷たいようです。
インフルエンザも流行してきています。
忘年会シーズンは疲れも溜まって体の免疫力も下がってきます。
風邪やインフルエンザにかからないよう気を付けて残り一週間、平成最後の年末年始を楽しく過ごせるようにしましょう。
今回は前回の続きで室内のカビ対策についてお話したいと思います。
まず、一番大事なことは前回お話した「換気」です。
まずは換気を心がけましょう。
次にしておきたいことは空気の循環の悪いところの「除湿」です。
カビの発生しやすい場所は、収納・水回りなどです。
また、普段から戸を閉めていることが多い場所は湿気が溜まりやすくなります。
寝室は窓際や布団の下などに結露が溜まりやすくなるのでカビがどうしても発生しやすくなってしまいます。
湿気が溜まりやすい場所はまず朝起きたら必ず窓を開け換気をしましょう。
それから窓際の結露はしっかりふき取るようにしましょう。
今は100円ショップなどにも窓の結露対策アイテムが販売されています。そういったものを使われるのもお勧めです。
どうしても湿気が溜まりやすい収納スペースや普段使わないスペースには、夏復活した扇風機を使って空気を動かすようにしてみてください。
また窓に接しているカーテン生地も要注意です。
生地の下の部分もカビがよく発生しやすいので、自宅でお洗濯ができれば時々洗うことをお勧めします。
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