家屋の乾燥。健康の大敵、冬の低湿度対策を考える 1
今日もお天気は良いですが、気温は下がりとても寒い朝でした。湿度も低く、カラカラ状態です。
火災などの火の元への注意ももちろんなのですが、ご家族の件管理も考え室内の湿度対策も考えていきましょう。
四季のある日本では夏季には高温多湿、冬季には低温低湿といった季節それぞれでの温度と湿度の変化が非常に大きい気候が特色です。
近年の温暖化現象に関連するのか、ここ数年はかつての気候ではみられないほどの異常ともいえる気象状況がよく現れます。
地域差もありますが、関東地方は特に冬季の低湿度による乾燥は顕著で、生活するうえでも大きな問題となる場合があります。
室内の湿度の低下が続き、乾燥状態が続いてしまうと、体調にも変調をきたしてきます。
喉を傷めてしまったり、インフルエンザへの罹患、またまた、風邪にかかりやすくなってしまったりと、低湿度は本当に良いことがありません。
この低湿度「乾燥」は、人の体調だけではなく、家自体にも決してよいのもではないのです。
室内の乾燥がひどいと、床や建具など木質系の素材のものは反りなどが発生してしまう場合があります。
また、夏季に湿気を貯めて膨らんでいた壁材が乾燥により縮み、表面に張られたクロスなどに亀裂が生じたりしてしまい、住まいにとってもよくありません。
家族の体調管理だけでなく、住み続ける我が家にとっても室内の乾燥を防ぐことはとても重要なことになります。
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