内装リフォームに欠かせない壁紙張替。タイル壁を貼るときの注意
今朝も寒かったですね。週末にかけて1月並みの気温になるようです。
また、山梨は湿度の低下が激しいので乾燥には十分気を付けましょう。
火災ももちろんですが、室内の乾燥は体調も悪くします。
火の元に注意するのと同時に室内の乾燥にも十分注意して体調管理にも目を向けましょう。
前回までお話しました塗り壁とは別に、タイル壁を施工される方もいらっしゃいます。
キッチンやトイレ周り、浴室などにタイルを選択される方も多く、家の内装材の中では良く使われきた素材です。
今回はタイル壁についてお話したいと思います。
最近ではエコカラットに代表されるような調湿性などの機能を持たせたタイルもあり、デザイン性だけでなく機能性でタイルを選ばれる方も増えています。
タイルには原料や焼く時の温度の違いによって陶器質タイル、磁器質タイルなどに分けられます。
それぞれ吸湿性が異なるため、貼りたいスペースの用途に応じて使い分けることをお勧めします。
メリットとしては
〇メンテナンスが容易で長期間使うことができる
〇アクセント的に使うことも可能で他の壁材との相性も良い
〇陶器のため火に強く耐火性を上げることができる
〇リサイクル可能で環境にやさしい素材
デメリットとしては
〇施工や材料に費用が掛かるのでコストアップは否めない
〇タイルが脱落する可能性がある
〇無釉タイルの場合は汚れが付きやすく、掃除がしにくい(有釉タイルは掃除は比較的簡単)
等が挙げられます。
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