内装リフォームに欠かせない壁紙張替。塗り壁仕上げの壁とは 3
昨日は寒かったですね。それにも増して今日は日差しも少ないようで一段と寒さが増してくるようです。
また、夕方以降は雨も降るようで。。。
霙になるかもしれませんね。
車のタイヤは大丈夫ですか?
早めのタイヤ交換を行い、不要不急なお出かけは少なくしたいものです。
今年は大雪注意報も出ているようで・・・。
4年前を思い出してしまいます。
前回は漆喰壁のお話をしました。
塗り壁といっても素材によっていくつかの種類があります。
今回は漆喰壁と並んでよく聞かれる「珪藻土壁」についてお話したいと思います。
「珪藻土(けいそう土)」とは海や湖に住んでいるプランクトンが死んで蓄積されてできた土で軽く断熱性に富んだ材料です。
また、珪藻土は壁に利用される前から七輪などにも利用されていることから、耐火性の強い材料といわれています。
珪藻だそのものには、セメントのように固まる性質はありませんので、壁などに固着させるために糊などの合成樹脂などを使って固着させます。
珪藻土自体はもちろん自然素材ではあるのですが、固めるための薬剤をどうしても使用しなければなりませんので、シックハウスなどを気にされる方は固めるための合成樹脂が何を使われているかを確認することをお勧めします。
珪藻土のメリットは
〇水蒸気を吸放湿する性質があり、湿度を安定させることができる
〇不燃性の材質なので防火性がある
〇多孔質なので塗ってから一定期間ニオイを吸着させることができる
またデメリットは
〇汚れが付きやすく、掃除が難しい
〇擦れに弱いので補修が困難な素材
等が挙げられます。
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