内装リフォームに欠かせない壁紙張替。クロスについて考える 6
今日は風もなく穏やかな天気でしたね。今日明日はお天気も良く、穏やかな日中になるようです。
冬の足音が聞こえてきている今日この頃、冬支度はお済ですか?
家の中も屋外も穏やかな日差しのあるうちに準備を進めましょう。
今回は機能性ビニルクロスのお話をしたいと思います。
近年のビニルクロスは機能性に特化している製品も多く、消臭性のあるもの、防カビ性のあるものなど、様々な機能を付加しているものがあります。
中でも水回りにもリビングでも活躍が期待されるのが、調湿性を備えたクロスです。
女性や小さなお子様がいらっしゃるお宅にとってお肌の乾燥や結露などはとても気になる方が多いかと思います。
調湿性クロスはこんな環境下で一役買ってくれます。
ですが残念なことに調湿クロスだけではとても太刀打ちできないのが現状です。
調湿クロスは春面積は大きいのですが、厚みの面ではとても薄い素材です。
日本の多湿期、乾燥期すべてには対応しきれないのが現状です。
あくまでもサブ的に考えられることをお勧めします。
また、「調湿性」ということだけで考えるとコストアップはしてしまいますが、珪藻土などの塗り壁やエコカラットなどの調湿機能の付いたタイルのほうが調湿作用は大きくなりますので是非、リフォーム担当にご相談ください。
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