内装リフォームに欠かせない壁紙張替。クロスについて考える 4
今日の曇り空は太陽の日差しを遮るのと同様に気温も上げてはくれませんでした。やはり日差しがないと肌寒く、冬の訪れを感じてしまいます。
今週は暖かく、お天気が続くようですが、来週はお日様はなかなか見られそうにありません。
気温は下がらないようですが、大きなお洗濯物は今週中に終わらせてしまいましょう。
前回ビニルクロスのメリットについてお話しました。
いいとこだらけのビニルクロスですが、やはりデメリットといわれる点もあります。
今回はビニルクロスのデメリットについてお話したいと思います。
まず、1点目はビニルクロスはあくまでも合成製品ですので布地調や石目調、木目調のものはあってもあくまでもビニル素材ですのでその素材感を楽しむことはできません。
2点目年数が経ってくると剥がれや亀裂などが生じてきてしまいます。
特に木造住宅は家自体が動きますのでどうしても亀裂などが生じてきてしまいます。
3点目にはその剥がれや亀裂、破れ等の補修をする場合、部分的な補修というのが困難になります。壁一面ですとかその部屋全体といった大面での補修となってしまうのです。
4点目はどうしてもビニル素材ですので独特のニオイがあります。
もちろん、使っていくうちに消えていきますが、張り替えた時にはどうしてもビニールのニオイがしてしまいます。
また、近年はホルムアルデヒドの基準が厳しく、フォースター(F☆☆☆☆)などのしっかりした基準もありますが、アレルギーのひどい方は注意が必要かもしれません。
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