内装リフォームで欠かせない壁紙張替。クロスについて考える 2
今日も日中はとても穏やかな一日でした。三連休は皆さんどう過ごされたでしょうか。
食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋。
秋は他の季節よりも何かを始めたり、取り組んだリするにはもってこいのシーズンのようです。
でも、そろそろ冬も出番待ち状態。
シーズンチェンジと一緒に家内のチェンジもよいかもしれません。
家の中のリフォームにはクロスの張替は欠かせません。中でも一番多いビニルクロス。
このビニルクロスはポリ塩化ビニルを主原料としたものが多く、それにプリントや発泡、エンボス加工を施すことで様々なデザインや柄をつくることが可能です。
なお、ポリ塩化ビニルの成形をしやすくするための可塑剤、変色やカビを防止する安定剤などが添加されており、これらの物質の体への影響を心配される方は塗り壁や紙壁紙などのビニルクロス以外の素材を選択されるようです。
ビニルクロスの製造はそのポリ塩化ビニルに紙や不燃紙を裏打ちして製品を完成させており、それを専用糊で石膏ボードなどに貼り付けます。
近年では建築基準法が改正され、シックハウス対策が厳格になされており、ホルムアルデヒドを発散する恐れのある建材の使用制限など基準をクリアしたJIS工場で生産された製品にはF☆☆☆☆(フォースター)マークを表示することが義務付けられています。
⇒次回に続く
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