災害停電時に大活躍!家庭用蓄電池や太陽光発電システムの勧め
朝はだいぶ気温が下がるようになりましたが、日中は湿度も低く爽やかな日が続き気分も軽くなります。「一年中この陽気だったらいいのに・・・。」と思うのは私だけでしょうか。
友人は「寒い時があって暑い時があるから美味しいものがたくさん食べられる」といいまが(笑)。
数週間に渡って家庭用の蓄電池についてお話してきました。高価な蓄電池ですが、国の補助金もありました。ですが、残念なことに平成30年度は国からの補助金はありませんでした。
ただ、来年度以降環境省が補助金を復活させる可能性も大いにありますので今までの補助金の概要を紹介したいと思います。
補助金の内容としては「CO2の削減効果が高いもの」というメインテーマに当てはめ、断熱材、LED照明、HEMS等の省エネ対策に点数制を導入し高得点で優先的に交付されるというものでした。
昨今の新築住宅はほとんどが高気密高断熱の性能の高い住宅ということもありますし、太陽光発電システムや蓄電池の導入をされると補助金対象物件は膨大な棟数になりますので少ない低予算年度ですと競争率は高くなってしまいます。
また、既存建築物の場合、該当性能を満たすようにリフォームするのには予算的にコストが膨大になりますのでハードルの高い補助金制度となってしまいます。
また、国からではありませんが、各自治体や関係機関から補助金制度がいくつか出ているところがあります。
CO2削減や省エネ、HEMSに対する取り組みは国家的にも大きなプロジェクトテーマです。
補助金は申請先機関は変わることがあっても今後も継続されるのではないかと思われますが政治は未定ですので動向のチェックは随時注目していきたいところです。
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