最近のコンセント事情。災害停電時に大活躍!家庭用蓄電池4
今日は薄曇りで昨日ほど気温が上がってきませんでした。明日はどうやらお天気崩れそうですね。でも、来週は雲が出ることはあっても大きく崩れることはないようです。
また、台風26号も猛烈な強さとなりましたね。日本の方向には来ないようですが、行先の国の方々が心配です。
前回の続きで今回も家庭用蓄電池のメリットについてお話したいと思います。
お話してきた通り蓄電池の一番のメリットは非常時に絶大な力を発揮するということです。
逆に言うと普段はなくても困るものではありません。
ただ、非常時だからこそ大切な電気を使えるということです。
蓄電池のもう一つのメリットは
電気料の節約に一役買う
ということです。
近年、電気料の上昇は軽視できない状況です。
その理由の一つとして昼間と夜間の電気料の差が大きくなっていることがあります。
家でのソーラー発電システムがあれば発電量の多い昼間の電力は自家消費で賄えますが、朝や夕方の発電量の少ない時間は足りない電気を買わなくてはなりません。
でも、家庭用蓄電池があれば電気料金の安い深夜電力を貯めておき、その電気を使うことで電気代を上手に節約することができるわけです。
昨年までは家庭用蓄電池設置に対する補助金が交付されていたのですが、本年度は見送られ、来年度からはあくまでも予定の段階ですが(まだ、来年度予算は国会で可決されていませんので)、ZEH補助金の中に組み込まれるようです。
既存住宅のお宅は多くのリフォーム箇所が出てくる場合もあるので交付がなかなか難しい部分もありますが、新築住宅を考えていらっしゃる方はぜひご検討されることをお勧めしたいです。
ZEH住宅についてはまた改めてお話したいと思います。
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