屋根裏収納をつくりたい! どんなデメリットがあるのでしょう
「平成30年北海道胆振東部地震」と名付けられた今回の大地震。様々な爪痕を残していますが、懸命な復旧作業によって生活のライフラインは徐々にですが、動き出しています。
また、地震の直前に起こった関西地方の台風21号の爪痕も大きいものです。
本日関西空港の第2滑走路が再開されたようです。
中国地方の豪雨被害や近畿地方の台風災害復旧も一日も早く元の生活に近い状態に戻られるようお祈りいたします。
前回まで屋根裏収納のメリットや活用方法などをお話してきました。季節の変わり目のこの時期、ぜひ家内の整理をしながら収納について考えてみてはいかがでしょうか。
屋根裏収納をいざリフォームといってもまったくデメリットがないとは言えません。
今回は屋根裏収納をリフォームする前に考えておきたいデメリットについてお話します。
屋根裏収納で一番のデメリットは「出し入れがしにくいこと」。
屋根裏収納アクセス用に階段を増設することももちろん可能ですが、費用も大幅にアップしてしまいます。
また、階段ハシゴの設置も場所をとってしまいます。
頻繁に出し入れするものは屋根裏収納には不向きです。
頻繁に出し入れするものは現収納スペースに仕舞ってあるものを見直して、不用品がないかを確認整理してみましょう。
もしかしたら十分な収納スペースが作れるかもしれません。
屋根裏は外気の影響をとても受けやすい場所です。
温度差や湿度に影響を受けるものや電子機器などは収納しないようにしましょう。
屋根裏収納には温度差や湿度に影響がなく、軽いものしか収納が向いていないという限定的な場所です。
この点が他の収納スペースと違うデメリット部分といえます。
屋根裏収納の出し入れはハシゴや脚立を用いて出し入れすることが多いので常に危険が伴います。
必ずハシゴや脚立を押さえる人と一緒に出し入れの作業を行うようにして、複数人で作業をするようにしてください。
天井の高さ程度であっても落ち方次第で重大な事故になりかねません。
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