屋根裏収納をつくりたい!メリットとデメリット気をつけたい点1
台風過密の今年の日本列島。猛暑のスタートも早くなかなかスタミナが切れることなくもう9月になるのに暑さの体力は残っています。
それでも最近は朝晩はっ過ごしやすくなってきたと思いませんか?
虫の声も聞こえてくる夜もあり、秋もやっと腰をあげてくれたようです。
いよいよ季節の変わり目。 猛暑に使ったアイテムはまだ来年まではゆっくり休んでもらいたいもの。
(ならばじゃあ来年以降猛暑アイテムは使いたくないですが(笑)。
シーズン用品や衣類の衣替えをそろそろ始めましょう。
片づけをするにはその収納スペースが必要です。
収納スペースには限りがありますが、物は年々増えていきます。
家で空いているところといえばもう屋根の中だけ・・・。
そう、屋根裏収納をつくろう!
と、考えたくなった次第ですが、リフォーム前に屋根裏収納のメリットやデメリットについて考えてみましょう。
今回はまず気をつけたいポイントをお話ししたいと思います。
屋根裏には電気の配線や換気システムのダクトなど生活では見えないものがいくつも張り巡らされています。
特に断熱材は一年中を通して家を守っている構造材のひとつですし、通常の天井材は薄い板材なのできちんとプロに頼んで施工をするようにしてください。
結露などの原因になったり、天井が抜けてしまったりという危険が伴ったりします。また、家を支える梁もあり、開口部を広く取りたいからといっても切断することができない構造躯体があります。
⇒次回に続く
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