庭の楽しみ方。芝生と砂利はどちらがお勧め?天然芝のデメリット編
前回天然芝のメリットをお話ししました。
イニシャルコストがかからず、肌触りもよい天然芝。
今年のような酷暑では天然芝はある程度温度を下げる効果も期待できます。
天然芝には主に日本芝と西洋芝の2種類があります。
日本芝は高温多湿の環境に強く、西洋芝は寒さに強い特性を持っています。
敷設時のイニシャルコストは安価なのですが、芝刈りや除草、目入れやエアレーションなど敷設後のランニングコスト「維持管理費用」が意外に多くかかります。
さらにそのメンテナンスの実施回数は人工芝と比較すると格段に多くなります。
夏場は月2~3回程度の芝刈りのほか、肥料やりや除草、日照りが続けば散水等の手間がかかります。
芝生の庭を美しく保つには肥料やりが欠かせません。
芝の種類によって肥料を撒くタイミングも異なります。知識を持つことも必要になります。
最近では成長が遅く芝刈りの頻度が少なくて済む品種もあるようです。
少しでもメンテナンスの手間を省きたい方にはお勧めかもしれません。
四季を感じることのできる天然芝。
冬に比較的強い品種もありますが、基本的に冬場は枯れてしまい、茶色くなってしまいます。
一年中変わらない人工芝からするとさみしく見えてしまいます。
天然芝は生き物です。
当然日当たりの良いところで生育していきます。
日当たりの悪いところでは水はけも悪いので生育不良となってきれいに育っていきません。
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