外構プランの考え方。オープン外構とクローズド外構とは 2
前回は開放的なオープン外構について光や風が通る開放的なエクステリアとなるメリットや、防犯対策や小さなお子さんやペットなどの飛び出し注意などのデメリット面についてお話ししました。
今回は「クローズド外構」についてお話したいと思います。
「クローズド外構」とは道路やご近所から視線を遮断することができるような、比較的背の高い敷地内が見えにくい門扉やフェンス、塀などを設けるエクステリアプランニングのことです。
駐車スペースにはシャッターを設けるようなプランニングもあります。
クローズド外構のメリットはやはりプライバシーの確保でしょうか。
外からの視線を気にすることなく選択物干しもできますし、囲まれているので、幼児やペットも安心してお庭で遊ぶことができます。
また、簡単に侵入されないように防犯性を高めるプランも可能ですし、重厚で風格のあるたたずまいを実現することもできます。
デメリットとしてはどうしても閉鎖的な雰囲気となってしまったり、圧迫感を与えてしまうプランになってしまうこともあります。
また、外から見えずらくなってしまうことで、外からの死角が生まれ、防犯面で不利になってしまうこともあります。
侵入者が隠れることができないプラン計画を立てましょう。
その他にクローズド外構は多くのエクステリア建材商品をとりいれることもおおいのでコストがかかってしまうこともあります。用いる建材によって費用は大きく変わります。
周辺環境や敷地環境、予算にあわせてプランニングすることがお勧めです。
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