ウインドウトリートメントの種類 6 既製とオーダーの違い
カーテンを購入されるとき、既製のカーテンで大丈夫か、オーダーカーテンだと金額的にオーバーしてしまうのではないかといろいろ迷ってしまいます。
それぞれのカーテンのメリットとデメリットをお話しします。
既製カーテンは定番の標準窓サイズに合わせてあらかじめすべて仕上げてあるカーテンのことをいいます。
お店で購入して持ち帰ったらすぐに取り付けが可能なカーテンのことです。
縫製サイズをすべて同じにすることで大量生産が可能なので、コストダウンが見込めます。
ただ、注文住宅の場合、窓のサイズもその家オリジナルだったりしますので既製カーテンだと幅が合わなかったり、丈が合わないこともあります。
また、生地のデザインや柄などが自分の思い通りのものがあるとは限らないので、その点はガマンしなければならないかもしれません。
オーダーカーテンは注文されてから生地のカットを行い、縫製して仕上げるカーテンのことです。窓サイズを計測して作成するので窓にピッタリのサイズに造ることができます。
また、多くの生地の中から作成できますのでお好きな柄で好みのカーテンをつくることができます。
デメリットは生地のカットから制作しますので製作日数がある程度かかってしまいます。
また、大量生産ではないのでコストがかかってしまうのは否めません。
カーテンには既製品、オーダー品のほかにイージーオーダーカーテンがあります。
イージーオーダーカーテンは、上部と両サイド(幅)があらかじめ仕上げてあり、注文されてから裾上げをするカーテンのことをいいます。
窓幅さえ合うようであれば高さはジャストフィットできるのでオーダーカーテンのような仕上がりも期待できます。
また、半既製品なのでコストも比較的抑えることができるカーテンです。
デメリットは幅が先に決まってしまっていること。
裾上げ等のサイズ合わせが工程に入っているので、オーダーカーテンと同程度の納期になってしまうことです。
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