ウインドウトリートメントの種類 4 シェードカーテン前編
シェードカーテンとは「ローマンシェード」や「カーテンシェード」などと呼ばれる比較的新しいウインドウトリートメントです。
カーテンが横開きに対し、シェードカーテンはブラインドのような機械を使って水平に布をたたみながら縦に上下させて開いていきます。
カーテンと違い、特有のヒダがないので窓際がスッキリして見える点がお勧めの種類のウインドウトリートメントです。
主に縦長の小窓や腰窓などに勧められることが多かったのですが、最近は大きなタイプの窓にも使われるようになりました。
シェードカーテンには布の上げ方によりいくつかの種類があります。
「プレーンシェードカーテン」は最も基本的な種類で水平に布をたたんでいくタイプです。
ヒダの重なりが自然で柔らかく、ナチュラルな味わいが楽しめるタイプのウインドウトリートメントです。
「シャープシェードカーテン」は生地の裏側に水平なバーを縫い込み、これによりよりシャープできれいな折り込みヒダをつくるタイプのカーテンです。
薄い生地を選んでしまうと縫い込んである裏のバーが透けて見えてしまいますが、それも含めてスタイリッシュでシャープな空間を創り出してくれるので、そんな空間スタイルをイメージされている方にはお勧めなウインドウトリートメントです。
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