照明器具のエトセトラ 11 ペンダントライト
コードやチェーンで天井からつるすタイプのペンダントライトは、デザインやサイズが豊富にあります。
空間アクセントとして演出性と機能性を持っており、明るさも光源もたくさんの種類から選べますので、様々な場所や雰囲気に合わせて設置することができる照明です。
ペンダントライトは全体照明としても利用できますし、ペンダントの下げる高さによってはその真下のスペースのスポット的な役割で照らす部分照明としても使うことができます。
照明器具の高さプラス取り付けコードの長さが必要なので、狭い空間や低い天井に設置すると圧迫感を出してしまうこともあるので注意が必要なポイントです。
ペンダントライトを取り付けたい時にはまず取り付けの高さに気をつけることです。
特にダイニングテーブルの上に取り付ける際には取り付け高さが重要になります。
テーブルに向かい合っている人同士の視線を遮らず、照明器具の光源が目に入らない高さが基本です。
照明器具の大きさにもよりますが、テーブルの面から60~90cm程度がおすすめの高さになります。
テーブルが大きい場合は、横長のペンダントライトを選んだり、小型のペンダントライトを2・3灯並べたりすると明るさが均一に届きます。
主に食事をするテーブルの上に使う場合には料理がおいしそうに見える白熱ランプか電球色のものを選ぶのがおすすめのライティングカラーです。
ペンダントライトは主に下がって取り付けます。形やデザインを楽しむことができますので目線に入る場所に取り付けるとよいでしょう。
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