キッチンの種類と特徴。数あるキッチンの中で自分らしさを選ぶ2
前回に続きキッチンの形状についてお話したいと思います。
コの字型キッチンとも呼ばれています。
U型キッチンはキッチンがU字型になっており、調理している人を取り囲むような形状になっています。
作業スペースが最もい多いため、料理を徹底的に楽しみたい方に人気です。
ただ、3方向を囲む形状なので少し圧迫感を強く感じてしまう方もいらっしゃってしまうため、色目を明るいものにするとか上部の吊り戸の高さを上げて空間を広めにするなどの工夫も必要なのかもしれません。
アイランド型キッチンは壁に接することなくキッチンの周りに人が通れるスペースがある浮き小島(アイランド)のようになっているタイプのキッチンを指します。
空間にゆとりがあることで気持ちよく調理作業をすることができ、ファミリー向けに人気のキッチンタイプです。
デメリットとして挙げるとするならば、壁に接しているキッチンタイプに比べると調理中のニオイがどうしても拡散しやすいのと、油汚れが広がりやすいため、リビングやダイニングにまでニオイや油汚れを散らせてしまう可能性があることです。
その他、最近ではアイランド型キッチンタイプの左右どちらかが壁に接しているペニンシュラ型キッチンも人気があり、それに伴ったデザイン性の高い換気扇も各メーカーから様々発売されてきています。
また、オープンに設置されることが多いタイプなのでリビングにいる人とおしゃべりしながら作業ができたり、子供さんの様子が見守れるためファミリー向けのマンション等でも人気が高くなってきています。
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